レイアウト制作記 水草水槽

かんたんな敷き分けレイアウトを45cm水槽でやってみる~完結編~【ネイチャーアクアリウム】

2022年10月15日

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かんたんな敷き分けレイアウトを45cm水槽でやってみる~完結編~【ネイチャーアクアリウム】

2022年10月15日

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こんにちは!MizukusaNewbieです。

”かんたんな敷き分けレイアウトを45cm水槽でやってみる”シリーズはいよいよ今回で完結編です。

前編
かんたんな敷き分けレイアウトを45cm水槽でやってみる~前編~【ネイチャーアクアリウム】

ネイチャーアクアリウムで是非やってみたい敷き分けレイアウト。今回は45cm水槽を使ってとても簡単な敷き分けレイアウトを作成していきます。

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中編
かんたんな敷き分けレイアウトを45cm水槽でやってみる~中編~【ネイチャーアクアリウム】

水草水槽で是非挑戦してみたい敷き分けレイアウト。今回は比較的かんたんに出来る敷き分けレイアウトを45cm水槽で作成するシリーズの中編をお送りします。

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こちらが完成した45cm水槽

水槽 アクロ・スーパークリア 45cm規格水槽
照明 Chihiros・WRGB2・SLIM45
CO2 約3秒に2滴
ろ過フィルター エーハイム・2213
低床 JUN・プラチナソイル・パウダー
低床 GEX・水洗い不要天然砂 リバーブレンド
固形肥料 テトラ・イニシャルスティック
 液肥 ADA・グリーンブライティーシリーズ
GH
PH 6.5~7
水温 24℃

上手くいった点など

この水槽のコンセプトであるかんたんな敷き分けは成功

ソイルと砂利との敷き分けはご覧のとおり上手くいっています。

敷き分けレイアウトで一番気を遣うのはソイルが前面に漏れてくることです。

多かれ少なかれソイルの漏れは仕方のないことですが、都度ホースを使うなどして吸い取れば問題ないレベルです。

今回はGEXの水洗い不要天然砂・リバーブレンドを使用しましたが、45cm水槽にはちょうど良い粒の大きさです。

色合いは明るめなのでとても爽やかな印象を与えてくれます。

ADAのアクアグラベルや大磯砂などはもう少し色味が暗いのでより自然感を出したい場合には良いでしょう。

粒の細かい化粧砂もとても美しくて良いのですが、何と言っても砂利タイプの良さはそのメンテナンス性の良さです。

十分に気を付けながらプロホース等を使えば堆積物だけを吸い取ることが出来ますし、洗えば何度でも使用可能なのも嬉しいですね。

三角構図もおおよそイメージ通り

左から右側にかけての三角構図のレイアウトにしています。

同様に上から見てもご覧の三角構図になっています。

割り切ってはっきりとした三角形を作ることが上手くいくポイントです。

流木のサイズ感と形はよくこの水景に合っているかなと思います。

概してレイアウト自体には満足をしています。

色合いはどうか

全体的に優しい色合いにしたかったので、敢えてロタラsp.hraを使わずロタラインディカを植栽しました。

おかげでピンクに近い丘が出来て、ルドウィジア・スーパーレッドの赤がアクセントになってメリハリがついたかなと思います。

ミクロソリウムのライトグリーンも爽やかで軽やかな印象を与えてくれています。

ミクロソリウムはやはり水草水槽との相性が抜群です。

黒枝流木の黒が水景全体の見た目をキリッと引き締めています。

色合いに関してもだいたい当初思い描いていた通りに落ち着きました。

生体について

熱帯魚はテトラオーロ、ディープレッドホタルテトラ、ラスボラ・ヘテロモルファパープルに落ち着きました。

どの熱帯魚も小型熱帯魚の中でも特に小さめの種類です。

テトラオーロは透明の体色に黒い模様が少し入るだけのシンプルな見た目ですが、よく群泳してくれますし、数を多めに入れることで主役になりうる存在感があります。

ディープレッドホタルテトラはとても小さいながら真っ赤な体色が目を惹きます。

群泳するわけではありませんが、ホバリングするかのように佇む様子はワンポイントとして最適です。

ラスボラ・ヘテロモルファパープルは濃い紺色とオレンジの体色がとても渋い熱帯魚です。

丈夫で餌喰いもよいので育てやすく、しっかり群泳もしてくれるのでとてもおすすめです。

派手な色合いの水草が多いレイアウトですので、メインを控えめなテトラオーロ、脇役としてその他2種類といった感じでまとめました。

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ヤマトヌマエビは45cm水槽にしては多めの10匹ほどを投入しています。

今回の水槽はわりとコケの被害に遭わなかったのですが、それにはこの多めの数にも起因しているかもしれません。

今回はオトシンクルスでは無く、オトシンネグロを2匹入れています。

若干ネグロの方がコケ取り性能が上の様な感覚を持ちました。

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逆に反省するべき点など

最初に植栽した水草の種類が多すぎた

45cmという小型水槽且つ敷き分けという植栽スペースが限られる中で少し水草を欲張って選択していました。

ロタラ・マクランドラは大きすぎてちょっと不釣り合いでしたし、ルドウィジア・スーパーレッドと色、草姿共に若干被ってしまいます。

クリプトコリネもわりと大きくなる水草ですし、そこまで陰性感の必要ない今回のレイアウトには必要ありませんでした。

ヘアーグラスと草姿が被るソーシャルフェザーダスターも最終的にはやめています。

最初のイメージと実際の水景とのギャップは何度もレイアウトしてみないとわからないことが多く、難しい点でもありそこが楽しみでもあります。

レイアウトの前側がガラス面から近すぎた

左側のミクロソリウムを活着させた親石が少し前面のガラスに近すぎたかもしれません。

奥行きのない小型水槽ですので仕方のない部分ではありますが、奥行き感を出すために目いっぱいまで前に出し過ぎたようです。

結果、ミクロソリウムがガラスに当たり、少し窮屈な感じをうけます。

また、吐出口からの水流をもろに受けるために黒髭ゴケがつきやすくなっています。

もう少し奥に配置したほうがゆったりと鑑賞できるレイアウトになったのかなと思います。

育成上のポイント

液肥について

液肥に関しては規定量より若干少なめに添加しました。

この中で沢山の栄養を必要とするのはハイグロフィラ・ポリスペルマやロタラ系のみで、その他はそこまで要求量の高くないミクロソリウムをはじめとした陰性水草ばかりだからです。

そのかわりに低床に都度固形肥料を追肥しています。

そこまでインディカを赤くしなければならない訳でもなかったので、鉄分も余分には添加していません。

ちなみに陰性水草はどちらかというと鉄分を好まないようです。

ただでさえ水質に変化の出やすい小型水槽ですので、どちらかというと陰性水草に寄せた添加量を心掛けました。

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照明について

使用したchihiros・WRGBⅡ・SLIM45がとても高性能ということや、高さのあまりない45cm水槽ということで十分な光量を確保することが出来ました。

若干陰性水草のコケの付着が気になりましたが45cm水槽には少し流量の強めなエーハイムの2213を使用している点や栄養バランスなどにも起因しているのでしょう。

せっかくWRGBⅡ・SLIMを使用しているのでその持っている機能を少し使っています。

chihiros・WRGB2シリーズはアプリで光量を管理することが出来ます。

今回は30分かけて照度をMINからMAXになるように、またその逆に30分かけてMAXからMINになるようにタイマーを設定しました。

これならば、いきなり照明が点灯して魚を驚かせることを防ぐことも出来ます。

水草に優しく生体にも優しいWRGB2の真骨頂です。

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水温について

水温を設定する際、陽性水草が一番元気に生育する26℃近辺にするか、陰性水草よりの23℃まで下げるのかは悩みどころです。

今回は陰性よりの24℃で育成をしました。

植栽している陽性水草が丈夫な種類が多いこと。

ミクロソリウムをキレイに育てたかったことが決め手です。

結果両者ともにイキイキと生育しましたので適温だったと言えるでしょう。

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最後に

基本的には自分の思い描いていた水景を達成することが出来たと言えます。

小型の45cm規格水槽ということでレイアウト的には制約が多い中、逆に小型ならではの管理のしやすさ等の恩恵も多大に受けることが出来ました。

45cm水槽には30cmキューブ水槽と違い横長の形ならではの水景が作れる魅力があります。

場所をあまりとらず重さもそこそこ、器材も比較的安価とおススメ出来る要素がたくさんの水槽サイズです。

果たして次はどのような水景にしようか思案しながら今回のシリーズは終わりといたします。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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