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次世代の高性能LED”chihiros WRGBⅡ slim”をレビューします【驚きの機能を搭載】

2022年3月17日

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次世代の高性能LED”chihiros WRGBⅡ slim”をレビューします【驚きの機能を搭載】

2022年3月17日

こんにちは!MizukusaNewbieです。

水草水槽用LED照明として大人気のchihiros。

LEDにRGB球を使用していることに加えて、スマホアプリを使ってタイマー機能はもちろん、明るさや色味まで自由に変えることができるというまさに次世代の高性能LED照明です。

今回はラインナップの中でも廉価版であるchihiros WRGBⅡ slimを購入し、実際に立ち上げから使用してみましたのでそのレビューをお届けします。

外観、同封物など

ご覧のようにとてもオシャレなしっかりした厚みの箱に入っています。

持った感じもずっしりとしていて、廉価版とはいえいかにも高級機といった感じでワクワクが止まりません。

箱を開けると丁寧な梱包の中に本体、スタンド、ネジ、レンチ、説明書、アプリの紹介が同封されています。

まずはネジでスタンドを組み立てます

今回購入したchihiros WRGBⅡ slim 45は45から60cmまでの水槽に対応しています。

スタンドと本体はスライド幅を調節した後にネジで留められるようになっていますので、45cm以上の水槽に使用する場合は固定してあげると落下の心配がなくなります。

実際に45cm水槽に置いてみた様子がこちら。

外観はソリッドなブラックでクールかつ高級感が漂います。

ただしこのような色と素材ゆえに、スタンドにエアレーションなどで跳ねた水が付着し乾いて白くなる”イオンデポジット”はそれなりに目立ちます。

全体が細かいフィンのようになっていて放熱対策はバッチリといったところです。

実際に8時間点灯した後でもそこまで熱くなっていませんので安心です。

スタンドの高さも程よくあって水槽のメンテナンスもしやすそう。

”スリム”とはいえ実際に置いてみるとそれなりの幅があります。

GEXのPOWER X 4050と比較しています。

ご覧の通り高さも幅も全然違いますし重さも全くもって違います。

素材感や造形も含めてこの辺りはやはり価格レンジの差がはっきりと出ている印象です。

性能と価格のバランスに優れたその他のおススメLEDはこちら。

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実際に点灯した様子

ご覧の通り水草も生体もとてもキレイに見えます。

ただ正直思っていたよりは明るい感じではないです。

これはRGB球の緑っぽく見える特性もあると思います。

ADAのアクアスカイRGBもこんな感じの見え方で、劇的に明るいというよりかは水草の緑や赤、生体の色がより鮮やかに見えるLEDといった感じです。

このようにロタラ・マクランドラの赤がとっても鮮やかです

色味はそれぞれの好みもありますし、もっと明るいほうがよければより白く見えるLEDを選択する手もあります。

それこそPOWER X 4050なんかはパキッとした白い色でとにかく明るいです。

いかがでしょうか?

全く同じ条件下での撮影ですが全然見え方が違ってきます。

赤系の水草は間違いなくchihiros WRGBⅡ slim 45の方が鮮やかに見えることは間違いないですが、POWER X 4050の鮮明な感じもこれはこれでいい塩梅です。

POWER X 4050をさらにもう1台追加して2台体制にしてみます。

これで2000ルーメンになりましたのでWRGB Ⅱ slimとほぼ同じ光束量になります。

逆にWRGB Ⅱ slimは1台で1800ルーメンの光を発生させますのでいかに高性能なのかがわかります。

通常版のWRGB Ⅱは3600ルーメンということでもはや化け物のようなLEDです。

比較に使用したPOWER Xシリーズもコストパフォーマンスに優れたおすすめの製品です。

専用アプリで時間も色も自由自在

先ずはアプリをダウンロードします

chihiros WRGB Ⅱは専用のアプリを使用して初めてその機能をフルに使うことが出来ます。

iоs、android共に先ずは専用アプリをダウンロードしましょう。

アカウントを作成してログインしたら WRGB Ⅱ slimと同期します。

本体との接続はBluetoothを使用。

通常使用時は圏外でも全く問題ありませんが、設定時などは通信圏内であることが必要です。

内蔵タイマー機能は間違いなく快適&驚きの機能

通常であればこれで終わりなのですが、そうでないのがこのchihirosの真骨頂。

専用アプリを使ってタイマー機能はもちろん、明るさや色味まで自在に変えることが出来るのです。

先ずはタイマー機能について。

従来は汎用やアクアリウム用を含めたタイマーを別途用意して電源のオンオフをするのが普通でした。

一方Chihirosではアプリを使って内蔵タイマーを制御することが出来ます。

そのタイマーもただオンオフするだけでなく、徐々に明かりを点灯し始め、消灯時も徐々に暗くしていくというまるで日の出と日の入りのようなサイクルを創り出すように設定することが出来ます。

これなら暗闇から急にフル点灯して生体や植物がビックリすることも無くなりますね。

これは私の現在の設定です。

15時半から16時まで、30分かけて徐々に0から出力100パーセントに。

逆に消灯時は0時から0時半までの30分かけて出力0パーセントに持っていく設定です。

もちろんこの変化する時間の長さや光の出力、赤・青・緑のバランスさえもお好みの値に変えることが出来ます。

色味と出力を1パーセント単位で調整可能

前述のように色味と出力を組み合わせることによってほぼ無限の点灯パターンを創り出すことが出来ます。

例えば上の画像は夕焼けをイメージして調整をしました。

アプリ上では次のような設定です。

赤を強めに出して緑と青で微調整しています。

はたまた夜明け前を順にイメージして調整したのはこちら。

青を中心に赤と緑でバランスをとっています。

これを先ほどのタイマー機能と組み合わせることで、ただの光の出力による日の出と日の入りの表現だけでなく、微妙な色加減を加えた情景を水景に落とし込むことが出来るのです。

これは実際に試してみないと伝わらないと思いますので是非その面白さに触れてみていただきたいと思います。

もちろんあらかじめ何種類かのモードがプリセットされていて、エビやブセモードなんてのもあります。

面倒だなと思われる方には手動モードもありますので単純にタイマーに繋いで今まで通りのLEDと同じ使い方をすることが出来ます。

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肝心の水草の育ち具合はどうか

これは立ち上げ時の様子です。

まだ流木が沈んでいないのでモス類は巻いていません。

そこから約2か月ほど経った様子がこちら。

ここまでに中景のロタラインディカは3回ほどトリミングをしています。

その他の水草もよく成長していますし、ロタラ・マクランドラやルドウィジアsp.スーパーレッドもキレイな赤をキープしています。

光量は1800ルーメンとそれなりに強いのですが、スタンドの高さがあるせいか9時間の点灯でアヌビアスナナやモス類にコケの付着等も見られません。

水草育成用LED照明としての性能は申し分ないと思います。

最後に

水草の育成能力が優れているのはもちろんですが、アプリを使用した高い拡張性を持つ次世代の水草水槽用LED照明です。

その値段に見合うだけの本体の高い質感で製品としても十分に満足の出来です。

強いて言うならもう少し明るくても良いのかなと思います。

ただ値段と性能のバランスはとても良いですし間違いなくおススメのLED照明です。

ご検討中の皆様のご参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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