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メダカと滝のある風景を手軽に部屋の中で楽しむ方法【これさえあれば今すぐ出来る】

2022年1月25日

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メダカと滝のある風景を手軽に部屋の中で楽しむ方法【これさえあれば今すぐ出来る】

2022年1月25日

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こんにちは!MizukusaNewbieです。

メダカを屋内で飼いたい!夏だけじゃなく冬の間だって楽しみたい!滝なんかも作ってみたい!でも面倒なのは嫌だ!

そんな風に思われる方は案外多いのではないでしょうか。

今回はこのジレンマを見事に解決するお手軽かんたんなレイアウト方法をご紹介します。

使用するのは基本この3セット

先ずは水槽を準備します

手軽にお魚を買うなら20~30cmくらいの水槽が良いでしょう。

そのなかでも30cmキューブ水槽がとくにおすすめです。

おすすめポイントは以下の3つ。

  • 大きすぎないちょうど良いサイズ
  • それなりの水量を確保できる
  • 比較的安価である

いずれも”手軽に”というキーワードを考えたときにとても助かるポイントです。

大きすぎず小さすぎないちょうど良いサイズ感は決して物足りなさを感じさせず、十分に鑑賞を楽しむことが出来るはずです。

重量的にも水槽単体で6kgそこそこなので水さえある程度抜いてしまえば移動も楽々。

水量はMAXで約20リットルと十分な数のメダカを飼育することが出来ます。

そして比較的安価なのでとりあえず始めてみたいなという方にはピッタリ。

メダカ専用の水槽やパルダリウム用の水深の浅い水槽もありますが、汎用性・拡張性の面でもとりあえず最初は通常の水槽が良いのではないかと思います。

ろ過フィルターは GEX  サイレントフロー スリム

ろ過フィルターは”GEX  サイレントフロー スリム”を購入します。

このフィルターを選択すればこの次に紹介する商品と同時に使用することによって手軽に素敵な水景をつくることが出来ます。

水量が25リットル以下の水槽用ということで30cmキューブ水槽にまさに最適。

水中モーターで音も静か、フィルターはカートリッジタイプで交換楽々、さらにこれまた比較的安価ということで言うこと無し。

大変おすすめのろ過フィルターです。

GEX 癒し水景 アクアキャンバス フォール&水草付き流木

石の部分もリアルに造り込んであります

当ブログは水草をテーマにしていますのでイミテーションの商品を紹介するのはなんだか気が引けなくもないのですが、”手軽”にということであればこれに勝るものはありません。

今回は番外ということでこちらを使用。

ただ水槽に置くだけで石と水草からなる素敵な水景が完成します。

とてもよく出来ていますよ。

この吐出口から出た水が上部を伝って滝になります

とにかくをこれを使えば、メダカの飼育以外に何も考えなくて済むようになります。

栄養状態、水温、コケなどなどリアルな水草はキレイに維持するのが大変です。

これなら汚れたりコケが付いたらただ洗うだけ。

ちなみにこのシリーズには他にも何種類かあるのですが、この”フォール”と先ほどの”サイレントフロースリム”を併せると水槽の中に滝を作ることが出来るのです。

これが”サイレントフロースリム”を選択する理由です。

滝なんて聞くとそれだけでもうワクワクしますね。

これだけでは少し寂しいので流木と水草バージョンも購入。その他にもいろいろなバリエーションがありますのでお好みでお選びください。

GEX公式サイトで確認するにはこちら

早速設置していきましょう

先ずは水槽に砂利を敷きます

とくに水草を植えるわけでもなく、そこまで水質も問わないメダカの飼育ということで低床は基本なんでも構いませんが、おすすめは砂利です。

粒の細かいサンドよりも少し粒の大きめの砂利タイプをお選びになった方が良いでしょう。

なぜなら低床に溜まった糞などをホースなどで吸い上げるとき、粒が細かいと一緒に吸い上げてしまうのに比べて、粒が大きく重い砂利タイプであれば糞のみを吸い上げることが出来るからです。

私のおすすめその①はこちら。

爽やかな色で粒の大きさも30cmキューブ水槽にちょうど良い感じ。

なによりも洗わずにそのまま使用しても濁り知らずという”手軽”の極みな商品です。

30cmキューブ水槽の場合、約1cmの厚さに敷くには2袋でちょうどです。

そしておすすめその②。

先ほどと同シリーズの色違いバージョンです。

といってもこちらは砂利というよりは”石炭の細かいの”といった感じです。

軽いので最初は水に浮いていますが時間が立てばちゃんと沈みます。

メダカは保護色に体色を変化させる魚ですので、色や柄の濃い品種の場合は低床も暗い色のもの選ぶのが良いでしょう。

こちらも2袋で画像の厚さに敷くことが出来ます。

コーナーに”サイレントフロースリム”と”アクアキャンバスフォール”&”水草付き流木”を設置

このフィルターはコーナーに設置しやすいように後ろ側が三角形の形状をしています。

そのぶんだけ水槽内にスペースが生まれますのでとてもありがたい仕様です。

そしてそれに合わせるようにアクアキャンバスを設置します。

このようにピッタリ。

ご覧のようにとても素敵な滝があっという間にかんたんに出来てしまいました。

その際、ピッタリと合わせてなるべく隙間が生まれないように設置しましょう。

隙間が空いていると生体が入り込んで出て来れなくなる可能性があります。

ただし、どうしても完全に埋めることは出来ませんので稚魚や小さなエビを飼うには向いていないのかもしれません。

アクアキャンバスの裏には数個の穴が空いていてここから吸水出来るようになっています。

さらにはアクアキャンバスと合わせた状態でもろ過フィルターのカートリッジを交換出来るのも重要なポイントです。

カートリッジ式はメンテナンス性も良好で”手軽”。

水草付き流木も設置してはやくも完成。

LED照明&タイマーも設置しましょう

鑑賞する際にお部屋の電気だけでは物足りませんし、メダカにとっても光を当ててあげることは重要です。

ただし水草を育てるわけではありませんのでそこまで高光量のLEDは必要ありません。

同じくGEX製のこのLEDはお手頃で適度に明るくておすすめですよ。

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さらにはタイマーで点灯時間を調整してあげるとベストです。

光が同じ時刻の一定の時間に当たるというサイクルを作ることはメダカ自体にとっても大切ですし、うっかり消し忘れなんてことも防げます。

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周りを硬質塩ビ板で囲います

メダカの保護色を強め、色や柄をきれいに出すために黒いバックスクリーンを貼ります。

ここで私がおすすめするのはこちら。

1mmの硬質塩ビ板です。

一般的な水槽用バックスクリーンよりも厚くてしっかりしているのでとても貼りやすいですよ。

30cmキューブ水槽を使用しているならば、こちらの製品は切らずにそのまま使用出来て”手軽”。

出来れば前面を除くすべての面に貼ったほうがより効果的です。

透明スモークならこちら。

どちらが良いのかは好みになりますが私は圧迫感を感じない透明スモーク推しです。

とってもクールに決まりました。

さらにはライトスクリーンを設置する手もあります。

このようになんとも幻想的な水景が出来上がります。

もはやイミテーションの枠を超えた世界観。

少し値は張りますがその分とても効果抜群なおすすめの製品です。

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いよいよ注水&メダカの投入です

滝にするには水量を減らしてあげれば良いです。

サイレントフロースリムは低水位でもしっかりと水を汲み上げてくれる仕様になっていますので安心です。

砂利が撒き上がらないように下に緩衝になるものを置いてゆっくり静かに注水しましょう。

3分の1ほどの水位があれば滝が楽しめます。

”サイレント・フロー”というだけあって水量はホントにチョロチョロといった具合です。

このように滝を楽しんだり水流の苦手な魚を飼うには最適です。

ただし、ろ過能力はあまり期待しないほうが良いかもしれません。

やっぱり”リバーブレンド”バージョンも捨てがたい...。

水草を植えているわけではないので気軽にイメージチェンジ出来るのもこの水槽の魅力です。

メダカは今年生まれた夜桜メダカの若魚サイズを投入しました。

うっすら桜色の頭と体にのったラメがまさに夜桜と呼ぶにふさわしいお気に入りのメダカです。

これから体が大きくなって体色とラメがもっとはっきりとしてくれば、さらにキレイに鑑賞することが出来るでしょう。

こちらも同じ夜桜メダカ。

頭部の色が山吹色のバージョンです。

こちらは色合いがはっきりとしていて水槽内でもビオトープでも一段ときれいに映ります。

メダカの鑑賞は上から見る”上見”が基本ですが、最近では改良が進んでいわゆる”横見”で楽しむことのできる品種もいます。

このセットを有効に使って是非お気に入りのメダカを鑑賞してみてください。

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最後に

以上のセットを使えばこんなにも手軽に屋内で、夏だけじゃなく冬の間も、面倒なことは一切なくメダカを飼育することが出来ます。

状況や目的に応じてさらに水槽用ヒーター・水槽用ファンの追加等を行いましょう。

さらには飼育の基本である定期的な水換えもお忘れなく。

初めての方にも、はたまた水の音を聴きながら日常の疲れを癒したいという方にもとてもおすすめのセットです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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