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早くてかんたんな水質測定ならやっぱりテトラでしょ!【水質を制するものは水草水槽を制す】

2022年1月12日

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早くてかんたんな水質測定ならやっぱりテトラでしょ!【水質を制するものは水草水槽を制す】

2022年1月12日

こんにちは!MizukusaNewbieです。

水草水槽を管理する上で定期的に水質を測定することはとても重要です。

何故ならば育てたい水草と水質が合っていないと上手く育つものも育たないからです。

ではどのようにして測定すればよいのか。

一般的には”試薬”というものを使用します。

その中でも試薬といえばこれ、というほどメジャーな存在であるテトラの各製品についてご紹介します。

水質を測定することの重要性

冒頭にも申し上げたとおり、水草水槽を管理する上でとても大切なことは水質をしっかりと把握することです。

基本的に水草に最も適した水質というのは弱酸性の軟水と言われています。

弱酸性とはpHが6.0~7.0、GH(硬度)とKH(炭酸塩硬度)が3以下の水質を指します。

pHについて

pHとは水素イオン濃度のことです。この値が7だと中性、これより小さいと酸性、これより大きければアルカリ性となります。一般的な水道水は大体7前後の中性。

GHについて

GHとは総硬度のことで、文字通り水の硬さを表します。カルシウムなどのミネラルを多く含む水は硬度が高くなします。一般的な水道水はGHが3前後の軟水です。

KHについて

KHとは炭酸塩硬度のことです。ただし、アクアリウムでいうところのそれは厳密に言うと本来の炭酸塩硬度とは少し違います。この値が低いほど水がアルカリ寄りになりにくい指標と思えば良いでしょう。水道水はやはり3前後を指します。

水草水槽はpH、GH、KHともにその水槽の環境、使用している素材等の要因によって低くなったり高くなったりと変化します。

先にも述べたように、なるべく水草や生体にとっての理想の環境、弱酸性の軟水を目指すためにこれらの試薬を使いながら随時測定をすることが重要なのです。

各製品の使い方

一番手っ取り早い”テスト 6 in 1"

この製品の良いところは何と言ってもこれ1つで6つの指標を調べることが出来ることです。

すなわち、亜硝酸塩、硝酸塩、総硬度、炭酸塩硬度、pH、塩素のおよそ水草水槽を管理する上で必要最低限の項目についてを網羅しています。

といってもあくまでそれぞれ簡易的な数値の測定になります。

ですがこの中でも亜硝酸塩、硝酸塩、塩素の値についてはそこまで厳密な数値を私個人としては必要としていませんのでこれで十分だと感じます。

とくにこの3つの数値が重要なのは新しく水槽を立ち上げたときです。

つまりろ過バクテリアがしっかりと定着し、熱帯魚などの生体にとって問題ない環境なのかどうかを判断する時が一番の活躍時です。

亜硝酸と硝酸塩について

生体にとって一番の毒はアンモニアです。生体の排泄物などで蓄積するわけですが、それをバクテリアが亜硝酸塩に変えてくれます。ただし亜硝酸塩も有毒であることに変わりはありません。さらにバクテリアがこの亜硝酸塩を硝酸塩に変えてくれるのですが、やはり硝酸塩もまったくの無毒な訳ではありません。

ろ過サイクルが不安定な立ち上げ初期はこの2つの値に十分注意します。

少しでもこの指標がオーバーしてしまったときは即水換えをして強制的に毒物を排出しましょう。

という訳でこの値はそこまで厳密な数値が必要でなく、OKかNGかを知れればよいのです。

塩素に関しても大体の皆さんは中和剤を使用したり、煮沸してカルキを飛ばされると思いますのでそこまでの詳細な値は必要ないでしょう。

目安として確認できれば十分です。

という訳でわたしはこの製品をこの3つの検査目的で使用しています。

後の3つはやはりそれぞれの専用試薬に頼るのが賢明です。

使い方はいたって簡単。

この端を持って1秒ほど水に浸けるだけ。

よく水気を振って1分間待ちます。

そうすると色が変わりますので本体側面に印刷された指標と照らし合わせながら値を確認しましょう。

一番左が硝酸塩でそのとなりが亜硝酸塩です。

毒素の強い亜硝酸塩がピンクに色付いていますのでそろそろ水換えをしたほうが良いな、となります。

塩素も問題ないですね。

とにかく手軽にチェックすることが出来て便利ですよ。

テトラ テスト pH 試薬

最も測定する機会が多いのがこのpHだと思います。

pHの値を知ることができれば、硬度が低いのか高いのかもだいたいですが知ることが出来るからです。

というのもこれらは互いに相関関係にあります。

硬度が高いときはpHは低くなりにくく、逆に硬度が低いときに水質はアルカリ性になりにくいのです。

あくまでこれは傾向ですので、それぞれの値を計測しながら水質を把握して対策をしていくことが重要です。

早速pHを計測してみましょう。

黄色の目印がpH試薬です。

なにげに3つ並べて置いておくとかっこいいんですよね。

各試薬には透明のシリンダーが1つずつ同封されています。

pH試薬のセットには大きくて見やすいカラーチャートも入っています。

調べたい水槽の水を5ccの線まで入れます。

次にpH試薬を7滴いれます。

試薬を入れたらよく振りましょう。

色がしっかりと出たところでカラーチャートで色を確認します。

このように6.5の色とほぼ同じであることがわかります。

よってこの水槽のpHは6.5ということになります。

それぞれ違う水槽の水を検査してみました。

左からpH6.0、pH6.5、pH7.5です。

左の2つの水槽は弱酸性でOK、一番右の水槽は何かかしらの対策をしなくてはならないということがこれで確認できます。

テトラ テスト 総硬度試薬(GH)

次にGHを測定していきます。

真ん中の青い印がGH試薬です。

pHの時と同じようにシリンダーに5ccの水を入れます。

ちなみに同じシリンダーを使いまわす時や再計測の際はしっかりとゆすぐようにしましょう。

GHの測定の方法が違うのは試薬を1滴ずつ垂らしていくという点です。

つまり何滴で色が変化するか=GHの値ということになります。

GH試薬の場合は赤色から緑色への変化で確認します。

まず1滴目を垂らしてよく振ります。

色は赤です。

次に2滴目を垂らします。

やはり色は赤で変化ありません。

3滴目を垂らしてみましょう。

色が緑に変化しました。

3滴目で色が変わった=GHは3ということになります。

テトラテスト炭酸塩硬度(KH)

次にKHを測定してみましょう。

基本的にはGHの時と同じで何滴で色が変わるかで値を調べます。

KHの場合は青色から黄色への変化です。

ただここはもう少し詳細に調べる方法をとります。

今度はシリンダーに10ccの水を入れます。

単純に水が倍の量になりますので1滴が0.5の値を示すということになります。

先ずは1滴目。

キレイに青色のままです。

少し飛ばして6滴目。

まだまだ青色が優勢です。

次は8滴目。

緑色になりました。

黄色まではあと一歩というところ。

9滴目を投入。

ここで完全に黄色になりました。

つまり0.5×9滴=KHは4.5ということになります。

最後に

以上が代表的なテトラpH、GH、KH各試薬と”6in1”の使い方です。

どれも簡単に素早く計測することが出来るので大変おすすめです。

小さい商品のわりには若干価格が高いかなと思わなくもないのですが、試薬自体は結構長持ちしますのでコストパフォーマンスはそこまで悪くないです。

なによりも水草水槽を楽しむうえで上記の3つの値を知ることはマストといっても過言ではなく、そんなことからも是非常時手元に置いておきたい商品です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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