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ネイチャーアクアリウムに挑戦③~立ち上げから3か月を乗り越える編~【初心者の水草水槽】

2021年5月13日

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ネイチャーアクアリウムに挑戦③~立ち上げから3か月を乗り越える編~【初心者の水草水槽】

2021年5月13日

こんにちは!MizukusaNewbieです。

さて初心者の私が本格的なナイチャーアクアリウムに挑戦するこのシリーズ。

第1回
ネイチャーアクアリウムに挑戦①~準備・立ち上げ編~【初心者の水草水槽】

いよいよ中型水槽である60cm水槽を立ち上げます。さらに今回は陰性水草を中心としたネイチャーアクアリウムに挑戦です。

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第2回
ネイチャーアクアリウムに挑戦②~立ち上げからの仕様変更編~【初心者の水草水槽】

60cm水槽で初めてのネイチャーアクアリウムに挑戦!第2回目の今回は機材の仕様変更並びに追加で植栽した水草の紹介です。

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3回目の今回は前回からの間に追加した生体や水草、そしてろ材の交換といった作業や管理方法についてのお話になります。

水草水槽は立ち上げ当初から水質が安定し始める3か月頃までが重要且つ難解です。

果たしてそれを無事乗り越えることが出来たのか。

ちなみにこちらが現在の水槽の様子になります。

100%とは言えませんが今回も乗り越えられたと言っていいでしょう。

それでは前回からの変更点から行きます!

立ち上げから2週間ほど経ったタイミングで生体を入れました

生体投入のタイミングをネットなどで調べると、2週間から1か月あたりが目安と書いてあることが多いです。

もちろん水槽のコンディション次第ですが。

という訳で私もこのタイミングで生体を投入しました。

やはり魚が泳いでいるのといないではモチベーションも違ってきます。

もともと沢山の数を飼育するつもりはありませんでしたのでパイロットフィッシュを兼ねて数匹を、水質試験紙を使用してそれぞれの値が許容範囲内であることを確かめてから投入しました。

私が使用しているのはこちら。

全ての検査項目が1つの試験紙で計測できるという優れもの。

細かい数字までは測れませんが目安にするにはこれで十分です。

どちらかというとこれが活躍するのは生体を投入した後です。

生体から出るアンモニアやアンモニアが変化した亜硝酸塩は毒性が強いのでこの値には特に気を付けます。

頻繁に計測しましたが幸いにも生体の数が少ないからなのか特に値が危険値になることはありませんでした。

熱帯魚はブラックネオンテトラとGHDグラミーをチョイス

あまり水槽内で熱帯魚が主張し過ぎるのは嫌だったので、飼育が安易であるテトラの中でも色味が落ち着いて渋い感じのブラックネオンテトラを選びました。

目の上の赤いラインがワンポイントになってとてもキレイですよ。

魚の成長サイズは水槽の大きさ等環境によって変わりますので単純比較はできませんが、ネオンテトラやラスボラ・エスペイなどの同じ小型熱帯魚よりもひと回り大きくなる気がします。

ですのでたった10匹でもそれなりの存在感はみせてくれています。

ワンポイントには少し派手な熱帯魚をと思いGHD(ゴールデンハニードワーフ)グラミーを2匹入れました。

狙い通り緑中心の水景には鮮やかな黄色の体色がよく映えます。

ラビリンスと呼ばれる呼吸器官がヒゲのようで愛嬌があります。

動きも独特でとてもかわいい魚です。

気を付けなければならないのは泳ぎが遅いのでエサを俊敏なテトラに先に食べられてしまう点です。

かといって両方に行きわたるようエサの量を増やすとコケの発生につながりますしとても困ります。

さらにテトラ用の小さなエサでもうまく食べられず吐き出してしまうのです。

まあ水槽内にはバクテリアも水草の新芽もあるので大丈夫だろうということでとりあえずは様子を見ることにしました。

今は先にテトラを引き付けておいてから別の場所にエサを撒くなどしてなんとか食べさせることが出来ていますし、エサもちゃんと飲み込めるようになりました。

苔取り要因はヤマトヌマエビとオトシンクルス

多くのネット上の情報にあるように60センチ水槽での標準数をということで、ヤマトヌマエビを10匹、オトシンクルスを3匹投入しました。

今後コケの発生具合を見ながら数は調整していきたいと思います。

今回初めてオトシンクルスを投入しました。

水草に付いたコケももちろん食べてくれますが、吸い付くようにしてガラス面のコケをお掃除してくれます。

ナマズの仲間とのことですが、泳ぎ方や一生懸命にコケを食べている姿がなんとも可愛らしいです。

夜行性とのことで照明点灯中はあまり動きませんが観ていて飽きない魚です。

水草を変更&追加しました

後景草をシペルスヘルフェリーに

もともと植えていたバリスネリアスピラリスですが、成長するにつれて葉の幅が広くなっていき、どうも想像と違う感じになってきました。

そこで同じテープ状の葉をもつタイプで、もう少し幅も狭くシャープな印象のシペルスヘルフェリーに変更しました。

こちらはランナーを出さないとのことなのでメンテナンス的にも楽になると思います。

スピラリスは結構な勢いでランナーを出していましたから。

という訳でスピラリスはビオトープにお引越しです。

ブセファランドラを4種類さらに追加

グリーンウェービーシンタン西カリマンタンクアラクアヤンtype2を追加で溶岩石に活着させます。

ブセファランドラはコレクション性が高くどうしても欲しくなってしまう水草です。

いつかは高価な種類にも挑戦してみたものですが、とりあえずは比較的求めやすいものを中心にチョイス。

このクアラクアヤンtype2は購入当初より花芽を持っていました。

ブセファランドラの花はもちろん見たことがありませんので開花が楽しみです。

水中に花が咲くというのもなんだか不思議な感覚ですよね。

2か月が経過したタイミングでろ材を交換しました

ろ過フィルターはADAジェットフィルターES‐600を使用していますが、最初に同封されていたのはバイオキューブという角切りのスポンジろ材2リットルと無煙炭が4リットルです。

無煙炭にもバクテリアは棲みつくそうですが、多孔質の生物ろ過用にはかないません。

ADAでは2か月あたりからバイオリオに移行することを推奨していますので、それに倣って交換することにしました。

ドキドキしながら初めての蓋をオープンするも思いの外汚れていなくて少し拍子抜け。

新しいバイオキューブと無煙炭を入れていた袋を再利用してバイオリオを入れました。

と同時に給排水パイプ及びホースを清掃しました。

やはりガラスがピカピカなのは気持ちいいですね。

黒髭コケが付きはじめました

とうとう来ました黒髭ゴケ。

覚悟はしていましたがやはり発生すると焦りますね。

成長の遅いコブラグラス、ボルビティス、流木を中心に付きはじめました。

とは言え爆発的な増え方ではありませんので少し様子見です。

ろ材も交換しましたし、あとは液肥をADAグリーンブライティ・ニュートラルKのみにして換水頻度は今まで通り週1回3分の1でいきます。

約3か月経って気づいたことを少し

コブラグラスはとにかく成長が遅い

これまで前景草はグロッソスティグマショートヘアーグラスキューバパールグラスを育ててきました。

間違いなく成長が早いのはグロッソスティグマで、ショートヘアーグラスはこの中ではやはり遅いです。

私は当初ショートヘアーグラスくらいの成長スピードを予想していました。

しかし実際はコブラグラスのほうが全然遅いです。

黒髭コケが付いてしまうのも無理ないかなと思いますし、前景草の中では難易度が高いのも納得です。

しかしコケの付いていない絶好調の部分は独特な形でワイルドな草姿を見せてくれています。

なんとか上手に育てられるといいのですが。

ミクロソリウムは2か月経過してから少しずつ新芽を展開しはじめた

初めての陰性水草水槽ですのでもちろん初めて育てるものばかりな訳ですが、私が成長を楽しみにしている水草の一つがミクロソリウムです。

成長が遅いのは事前情報として知っていましたが、待てども待てども新芽がなかなか出て来ない。

こんなにも遅いものか、それとも何か足りていないのかなと思っていた矢先ちらほらと新しい芽が。

と思ったらそれぞれの活着場所でニョキニョキと出てくるではありませんか。

確かに芽の成長スピード自体は速くないですが、これならきれいなミクロソリウムの茂みをつくれそうな予感です。

水質に慣れるまでの時間なのか、はたまたしっかりと活着するまでの時間だったのかは定かではありませんがこういうものであるということが分かれば一安心。

実際に育てていく中で新しい発見が出来るのもアクアリウムの魅力ですね。

不安定な立ち上げから3か月を乗り越えるまでに気を付けたこと

とにかく頻繁に水質チェックをした

水質が安定するということはしっかりと濾過バクテリアが機能するということです。

これが機能しないと生体には特に悪影響を及ぼします。

水質チェックをまめにして適性値をキープできているのかよくよく確認しました。

もちろん水草の成長に関係するphや硬度といった値にも気を配ります。

おかげさまでそれぞれ特に問題ない値をキープしてくれました。

無駄なコケを発生させないように照明の点灯時間は7時間にした

目安では点灯時間を8時間くらいとしているサイトが多いですが、そこまで光量を必要としない陰性水草中心ということで少し抑え目な7時間にしました。

もっと少なくてもいいのかと思いましたが、前景のコブラグラスはある程度の光量を必要としますのでこの時間に設定。

照明時間だけが影響しているわけではないでしょうが、この水槽では茶コケやその他のコケに関しては発生しにくいと感じます。

ガラス面の掃除もあまり必要ありません。

とにかく栄養過多にならないようにエサの量は少なく

水を汚すのは残ったエサです。

そしてエサを沢山食べれば生体の排泄物もそれに比例して多くなります。

残ったエサや排泄物が窒素やリンに変化して水槽内の栄養バランスが崩れ、コケの発生につながるのです。

という訳でエサやりには細心の注意をはらいました。

ほんとに少しずつの量をゆっくり時間をかけて余らないように与えます。

少なすぎないかな?と最初は心配でしたがそれでもちゃんと大きく成長してきていますので、逆に今まで与え過ぎていたんだということがよくわかりました。

最後に

ひとまずは最初の不安定な期間を乗り越えることができました。

今後は前景のコブラグラスをしっかりと絨毯にすることが出来るのか。

後景のソーシャルヘザーダスター並びにシペルスヘルフェリーをたなびく様に育てることが出来るのか。

ミクロソリウムとボルビティスをシダ病などにかからせることなく繁茂させられるか。

付きはじめた黒髭コケを制御することが出来るのかといったことが課題になります。

とにもかくにも次回のこのシリーズで私の思い描いた水景をお届けできるように引き続き頑張りたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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