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30cmキューブが水草水槽にあらゆる面で最適だった件【初心者から上級者まで】

2023年4月17日

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30cmキューブが水草水槽にあらゆる面で最適だった件【初心者から上級者まで】

2023年4月17日

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こんにちは!MizukusaNewbieです。

タイトルにもありますように私は水草水槽において30cmキューブ水槽をとても重用しています。

今までに小型水槽を数サイズ使用してきましたが、断トツでこれがベストです。

それはいったい何故なのか。

このブログを読み終えるころには30cmキューブ水槽の魅力を十分に感じてもらえること間違いなしです!

魅力その①~ちょうど良いサイズ感~

なんといっても一番の魅力はそのサイズ感にあります。

幅・奥行・高さともに30cmというスクエアの形状は小さいながらもそれなりの存在感があります。

同じ30cm水槽のいわゆる規格サイズはといえば幅30cm×奥行18cm×高さ24cmというスペックです。

数字だけを比較してみると断然キューブ水槽の方が大きいのですが、いざ設置してしまえば占有するスペースはそこまで大差ありません。

それならば後述しますようにメリットたっぷりのキューブ水槽を選んだほうが得策といえます。

魅力その②~移動させられる重量~

この重量なら移動も楽々

水槽単体で言えば重量は約6kgほどです。

これならもちろん移動は軽々です。

問題はソイルや素材、生体を入れている水槽を急遽移動させたいような場合。

30cmキューブ水槽は水量が約20リットルですので、ソイルや砂等を含めれば軽く30kgオーバーになってきます。

この状態ではもちろん移動は困難ですが、可能な限り水を抜いてしまえば移動は可能です。

水を吸っている分多少重さは増すものの移動も十分可

これが60cm水槽になるとさすがに一人では難しくなります。

というのも水を含んだソイルや砂は思いのほか重くなるからです。

一度セッティングした水槽を移動させるという状況はそこまで多くはないとは思いますが、それでも私自身とても助かったことが何度かありますのでこれはこれで大きなおススメポイントの1つです。

魅力その③~安心してそれなりの魚を飼うことが出来る~

ココがポイント

飼育できる熱帯魚の数は目安として魚の体長1センチに対して水1リットルと言われています。

もしくは1匹に対して1リットルと言われることもあります。

これに関しては飼育する魚の種類、使用しているろ過フィルター、その他環境等でどちらが正解とは言い切れないと思いますが、私の場合基本的には前者を基準に飼育数を決めています。

極端なことを言えば1リットルの水に対して3cmの魚1匹と10cmの魚1匹では全然違います。

さらにはあまりにも過密になる飼育数では魚にも負担になりますし、鑑賞していてもなんだか窮屈そうで観ているこちらが落ち着きません。

という訳で前者の数に当てはめると最大3センチほどのグリーンネオンテトラであれば6,7匹飼育することができる計算になります。

これだけの数であれば十分に群泳してくれますし、ろ過フィルターをワンランク上げるなどしてろ過能力を強化すれば余裕で10匹以上飼育することも可能。

違う種類の熱帯魚を2種類群泳させるなんてことも出来てしまいます。

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これは同じ30cm規格水槽ではほぼ無理な芸当ですので30cmキューブ水槽の大きな魅力の1つでしょう。

ちなみに私のおすすめろ過フィルターはこちら。

もともと45cmや60cm水槽用なので、サイズupしたい時にも継続使用可能です。

ただし、30cmキューブ水槽での使用には少しコツが要りますので是非こちらの記事を読んでみてください。

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魅力その④~余裕をもってレイアウトすることが出来る~

しっかり傾斜を出して奥行き感を出す

これにはキューブ水槽ならではの30cmある高さと奥行きが大きく貢献してくれます。

一方の30cm規格水槽ですと、同じ横幅30cmに対して高さが24cm、奥行きが18cmしかありません。

レイアウトにもよりますが、基本的にソイルを使用する場合は前景から後景にかけて盛り土をしながら傾斜を出すことになります。

そうすることによって奥行き感や立体感がうまれるのですが、この差は大きければ大きいほど見栄えがします。

しかしこれが奥行き18cmしかないとこの傾斜を上手く出すことが難しくなります。

使える素材の選択肢が広がります

また、流木レイアウトでも石組レイアウトでも1つ中心となる大きな素材を用いるとレイアウトが落ち着きます。

これが規格水槽になるとちょうど良いものを探すのに苦労しますし、それだけで窮屈感が生じます。

キューブ水槽であれば結構な大きさのものまで使用することが可能でレイアウトの幅がぐんと広がります。

魅力その⑤~前面だけでなく横面からも鑑賞することが出来る~

横から見ても違った感覚で面白い

通常の規格水槽であると、前面からの鑑賞を前提としてレイアウトすることになります。

これがキューブ水槽になるとレイアウトによっては前面と同じように横面からも鑑賞することが出来ます。

当たり前ですが前も横も後ろも同じ30cm×30cmの平面だからです。

正面からの水景に飽きたら90度ずらして今まで横だった面を正面に持ってくるなんてこともできます。

これは規格水槽にはないキューブ水槽の醍醐味、楽しみ方と言えます。

魅力その⑥~トリミングや掃除、水換えが楽~

使用頻度の高い長めのトリミングバサミ

小型水槽のデメリットの一つにトリミングがしにくいということがあります。

水草のトリミングには数種類のハサミを使用しますが、長いタイプのハサミは規格水槽では持て余して使いにくい場面が出てきます。

短いタイプのハサミを使えば上手く済みそうな気もしますが、そもそも狭くて手を入れること自体が厳しいことも。

長さ・形状ともに違う水草用ハサミの例

これはスクレーパーや激落ちくん等を使った普段の掃除にも共通する問題です。

ですが30cmキューブ水槽ならばこの問題点もかなり緩和されます。

長方形なのか正方形なのかでこんなにも違うの?というほどそのありがたさを実感することができます。

そしてこれが一番のポイントかもしれません。

水換えがバケツリレー1往復で済む。

余程水槽環境を整備していらっしゃる方以外は水換えの際、バケツで古い水を捨てに行き、帰りに新しい水を汲んで運んでくることになるでしょう。

水槽が大きくなるとその回数は必然的に増えます。

30cmキューブ水槽の水量は約20リットル。

水換えの基本量3分の1としておよそ捨てる水は6~7リットルで新たに汲んでくる量は蒸発分等含めて約7~8リットル。

一般的な家庭用のバケツは約10リットル。

つまり往復1回で済んでしまいます。

アオミドロが発生した際は水換え頻度も上がります

バケツリレーはどうしても力仕事ですので厄介に思える時があります。

それが水換えのタイミングを遅らせてしまったり、はたまた水草水槽自体を面倒だと思わせる原因に繋がります。

これが往復1回で済めばなんとなくおっくうな時でも”水換えしなきゃ”と思わせてくれます。

魅力その⑦~安価に器材をそろえることが出来る~

様々な器材が必要になる水草水槽

アクアリウム用品全般に言えることですが、サイズが大きくなればなるほどそれに伴う器材も高価になっていきます。

水槽本体、LED照明、ろ過フィルター、ヒーターetc。

30cmキューブ水槽ならばそこまでの出費をすることなく一式そろえることが出来ます。

例えば私が使用しているこの水槽。

この値段では十分すぎるくらいのクオリティです。

欲を言えばこちらのスーパークリアのほうを使用したいところですが、通常仕様でも十分にキレイです。

LED照明に関しても、30cm用であれば少し奮発して通常より少し高性能のものをといった選択も視野に入ってきます。

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ろ過フィルターは先ほど紹介したエーハイム2213がおすすめです。

もう少し安価に抑えたければGEX・メガパワー2045という選択肢も。

こちらのろ過フィルターは20~45cm水槽対応ですので30cmキューブでも安心して使用出来ます。

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水槽用ヒーターで考えなくてはならないのはヒーター単体の値段もさることながらそのランニングコストです。

水槽が大きくなればなるほど必要なワット数も増えてその分電気代に反映されます。

冬場のヒーターの使用頻度は結構高く、水草水槽を維持する上では無視できない要素です。

水量が20リットルそこそこの30cmキューブ水槽はそういった面でも大きめの水槽より有利になります。

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それ以外にも色々な器材を駆使して水草水槽は成り立っています。

はたして30cmキューブ水槽を使用した場合一体どのくらいコストがかかるのか。

こちらの記事でだいたいの試算をしていますのでご参考にしみて下さい。

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最後に

30cmキューブ水槽の一番の魅力は小型水槽の部類に入りながらも、サブ水槽としてだけでなくメイン水槽にもなりうるその存在感にあると思います。

60cm以上の水槽を置きたいけれどスペースが無い、先ずは気軽に小さめの水槽から始めてみたい、費用も手間もあまりかけたくない。

そんなあなたにピッタリの水槽、それが30cmキューブ水槽です。

この機会にぜひ30cmキューブ水槽の魅力を皆さんにも体感していただけたらと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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