レイアウト制作記 小型水槽 水草水槽

【水草レイアウト】小型水槽でもかんたんに出来る!緑いっぱいの本格的水草レイアウトを作ろう!【30cmキューブ水槽】

2025年3月15日

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【水草レイアウト】小型水槽でもかんたんに出来る!緑いっぱいの本格的水草レイアウトを作ろう!【30cmキューブ水槽】

2025年3月15日

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こんにちは!MizukusaNewbieです。

今回のレイアウト制作記は30cmキューブ水槽での陽性&陰性水草を使った緑いっぱいの本格的水草水槽です。

育成環境データ

 

水槽 30cmキューブ水槽
照明 アクロ・トライアングル・ビビッドで8時間
CO2 約3秒に1滴
ろ過フィルター エーハイムクラシック・2213
ソイル JUN・マスターソイルネクストHGパウダー
  JUN・マスターソイルネクストHGスーパーパウダー
 固形肥料 ADA・ボトムプラス
  液体肥料  ADA・グリーンブライティ・ニュートラルK
  ADA・グリーンブライティ・ミネラル
  ADA・グリーンブライティ・アイアン
  ADA・グリーンブライティ・ニトロ
GH
PH 6.5
水温 25℃

使用する器材等

アクロ・スーパークリア30cmキューブ水槽

左がスーパークリアで右はノーマル

今回使用する水槽はお馴染みアクロ・スーパークリア、30cmキューブ水槽です。

アクロが販売しています水槽には通常版とスーパークリアとがあります。

通常版でも十分に綺麗なのですが、やはりスーパークリアは透明度が段違いです。

比較をすると一目瞭然。

美しさが命の水草水槽ですのでここは是非とも後者を選択したいところです。

LEDはアクロトライアングル・ビビッド

同じくアクロより販売されています水草水槽用LED照明のトライアングルシリーズより、今回はビビッドを選択します。

グロウ・ブライトといった同じみのラインアップに新たに加わったのがこのビビッド。

水草育成能力はそのままに、水草や熱帯魚の色をさらに美しく魅せてくれる照明です。

先発の両者に比べて確かに赤い水草などはさらに赤く映ります。 コストパフォーマンスに優れたおすすめのLED照明です。

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濾過フィルターはエーハイム2213

30cmキューブ水槽にはエーハイムの2211が候補の1つになりますがエーハイムの2213を選択することも可能です。

本来2213に関しては本来45cm以上の水槽が対応サイズになっていますが、出水パイプをスピンタイプに変更することで30cmキューブ水槽でも使用可能です。

ろ過能力としては2213のほうが高いのは間違いなく、今回もこちらを使用していきます。

ろ材には同じくエーハイムのサブストラットを使用します。 

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レイアウト開始

今回の主役はソネケミファの”グレーブランチ”

今回はこちらの流木を主役にレイアウトを考えました。

使用するのはソネケミファのグレーブランチです。

煮沸処理済みなのでアクが出にくく使いやすい流木です。

色味も落ち着いたグレーでよく水草水槽に合います。

この個体は非常に複雑で表情豊かな枝ぶりをしていて、私の水槽で最も活躍している流木の一本です。

30cmキューブ水槽にぴったりのサイズ感で思い描いていた通りに納まりそうです。

今回はこれ一本を使用しますが、流木は大小様々な形・種類を揃えておくと何かと便利です。

何度でも使用出来るので無駄にもなりません。

ソイルを盛ります

使用するのはJUNのマスターソイルネクストHGパウダーです。

JUNといえば吸着系のプラチナソイルが有名ですが、今回は根からの栄養分補給が重要なグロッソスティグマを植栽する予定ですので栄養系ソイルであるマスターソイルを選択しています。

レイアウトに対して流木と石の占める面積が多くなる予定ですので、ごくオーソドックスな敷き方をしています。

すなわち最前面は前景草の根張りを考えて3~4cm、最奥部はその倍ほどの高さです。

流木にプレミアムモスを巻き付ける

グレーブランチにはプレミアムモスを活着させます。

今回のレイアウトでは途中で流木を取り出すことが出来ません。

また小型の30cmキューブ水槽であることからもあまり大きくならず、成長も遅めの本種を選択しました。

鮮やかなグリーンも今回のレイアウトにマッチすると思います。

枝のところどころにモスコットンを使用して巻き付けます。

流木の足元には風山石

流木の足元には風山石を使用します。

岩山のようなゴツゴツとした質感を持ち、山岳レイアウトはもちろん、草原レイアウトや流木レイアウトなどあらゆる場面で重宝する岩です。

水質への影響が比較的少なく、そういう面では小型水槽にも適した種類といえます。

流木の足元をしっかり埋めるように配置していきます。

これはソイルのなだれ防止と、余計な所に水草が生えないようにする為でもあります。

岩に関しても出来るだけ多めに用意しておくとレイアウトの幅が広がるでしょう。

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ミクロソリウム・ナローリーフミニを流木に活着させる

陰性水草といえばミクロソリウムを外すことは出来ません。

今回はナローリーフのミニを用います。

通常より細い葉が特徴のナローリーフの中でも、葉が2分の1から3分の1程度の長さの種類です。

これならば小型水槽でも大き過ぎることなく水景に溶けこんでくれます。

通常のミクロソリウムと育成方法等は変わりません。

枝と枝の間に上手く挟めるところにはそのまま、少し心配な所には水草用接着剤を使用して活着させています。

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ブセファランドラはクアラクアヤンtype1を

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今回はクアラクアヤンのtype1を使用します。

小型から中型に分類されるブセで、本種の特徴は横に這うように成長することです。

よってレイアウトでは前景のように使うことも出来ますし、小型水槽で高さを出したくない場合にもうってつけです。

バブルモスで一風変わった雰囲気を

風山石に巻き付けるのにバブルモスを選択しました。

名前のとおり気泡をいっぱいに付けやすい種類で、通常のウィローモスと比較するとややライトグリーンな色合いです。

直線的に伸びるその姿は一風変わった雰囲気を醸し出します。

成長も早めで使いやすいモスです。

活着は強めなのでモスコットンで。

モスの種類
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前景草は3種類を混裁します

今回は自然感をより強く醸し出すために3種類の前景草を植栽します。

1つ目はグロッソスティグマです。

言うに及ばない前景草の代表種です。

メインはこちらにしたいので多めに植栽しています。

2つ目はエキノドルステネルス”グリーン”。

こちらも前景草としてはメジャーな種類です。

”グリーン”はテネルスの中でも比較的丈が短いので小型水槽にも相性が良いです。

結構なスピードでランナーを伸ばしながら成長しますのでグロッソスティグマよりもかなり少なめに植栽しています。

3つ目はオーストラリアンヒドロコティレ”ミニ”。

可愛らしいクローバー型の葉を持つ水草です。

”ミニ”は通常のヒドロコティレよりも小さい為に30cmキューブ水槽でも扱いやすいです。

こちらも成長がとても早いのでごく少量を植栽しています。

どちらかというと前景草的にびっしり繁茂させるのではなく、少し立ち上がりながら石や流木に絡まったりすることで自然な様子を再現させるのが狙いです。

後景にはグリーン・ロタラ

一番最奥のスペースに後景としてグリーン・ロタラを植栽します。

とにかく美しくて丈夫、成長も早いと不動の人気を誇る水草。

トリミングにも強く、葉もそこまで大きくならないので小型水槽でも重宝します。

水面に近いところまで成長させて鬱蒼として感じを出したいと思います。

グリーンロタラ
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植栽からの経過

植栽直後

少しずつゆっくりと水を入れていきます。

新しいレイアウトに注水する時はいつも何とも言えないワクワク感を得ることが出きる至福の時間です。

植栽に時間がかかる時はなるべく乾燥させないようにミクロソリウムやモス類に霧吹きなどで水をかけてあげると良いでしょう。

今回は三角構図でレイアウトしました。

30cmキューブ水槽では凸型および三角構図が比較的組みやすいでしょう。

凹型をバランスよく組むには横幅の関係でメリハリを付けづらく、もさっとした印象になりやすく感じます。

さらには斜辺が上の図のようになる三角形が右利きの場合トリミングしやすくておススメです。

今回はアクロ・トライアングルシリーズでもそこまで光量が高くないビビッドを使用します。

混裁したグロッソスティグマやエキノドルステネルス”グリーン”が無事に匍匐しながら繁茂してくれることを願います。

植栽から2週間

2週間経過し各水草とも順調に育っています。

引いた画像ですとグロッソスティグマが上向きに成長しているのが気になります。

ただしよくよく見ればこのようにしっかりと匍匐もしていますので大丈夫でしょう。

一旦こうなり始めると勢いよく隙間を埋めてくれます。

バブルモスが気泡いっぱいにバブリーな感じを出しています。

モスにしては成長が早い種類ですので、レイアウト完成前の良い目の保養になります。

4週間後

前景草が少し混み合ってきましたのでトリミングをします。

ちなみに後景のグリーンロタラは2週間ほどで一度トリミング済みです。

いい塩梅にグロッソスティグマとエキノドルステネルス”グリーン”が混じり合っています。

カーブタイプのハサミを使用して根元からトリミングします。

プレミアムモスが活着してゴワゴワした感じを出してきました。

この頃にはモスコットンもほどけだし、しっかりと活着しているのがわかります。

どちらかといえば強い光とCO2が必要なプレミアムモスは、流木の上部などにも気兼ね無く使えるので安心です。

植栽から3か月後

3か月も経過すればおおよその完成形が見えてきます。

オーストラリアンヒドロコティレ”ミニ”が色々なところに蔓のように顔を出して自然感を高めてくれています。

成長の遅い陰性水草もかなり繁茂してきました。

この水槽にはラスボラ・アクセルロディ―ブルーとミクロラスボラsp.ハナビを入れました。

両者とも小型美魚の中でもさらにちいさい部類に入ります。

比較的群泳してくれる前者と、静かに泳ぐ後者の組み合わせはバランスが良いです。

色もそれぞれカラフルなので、緑単色の水景にもよくマッチします。

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完成

 

植栽から5か月後の様子。

だいたい思ったように水草が育ちレイアウトが一通り完成しました。

ライトスクリーンを使用することでより美しい水景を楽しむことが出来ます。

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前景草は混裁したことで自然感はより強くなっています。

もしさらにスッキリとさせたい場合はソイルが劣化してきたタイミングでソイル交換並びにいずれかの前景草の単植にマイナーチェンジすることも出来ます。

途中で少しコケの被害にあった為に一部が枯れてしまったプレミアムモスですが、再び元気に育ち始めました。

この水槽では今のところ一度もトリミングしていません。

あまり大きくならない本種はやはり小型水槽に適していると思いますし、トリミングの困難な箇所への使用にも有用でしょう。

後景のグリーンロタラは水面ギリギリの高さでトリミングしています。

こうすることで陰になる所が出来て少し暗い鬱蒼とした感じを出せますし、レイアウト的に単調になりやすい小型水槽でも迫力をつけることが出来ます。

ブセファランドラは溶かしてしまいましたが、少しずつ復活してくれています。

もともと育成に時間がかかる水草ですので、長期維持をしていく中でゆっくりと育てるのも楽しみの1つです。

最後に

スペースの限られる小型水槽でも、使用する素材や植栽の仕方によって十分に陰陽混裁の本格的な水草水槽を作ることが出来ます。

特に30cmキューブ水槽は維持やメンテナンスも楽で、ある程度の数の熱帯魚も飼育することが出来るのでメイン水槽としてもおススメです。

水草水槽の醍醐味である、鮮やかな陽性水草が繁茂する中に自然感あふれる陰性水草がたなびく水景を是非味わってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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