こんにちは!Mizukusa Newbieです。
簡易的とはいえ水槽内のCO2量を測定するのに大変便利なCO2チェッカー。
水草水槽を管理するにあたり必需品といっても過言ではありません。
何故ならCO2量は水草の成長具合や調子の維持に直接関わってくるからです。
そんなCO2チェッカーについて、以前の記事で3種類ご紹介しました。
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【ADAドロップチェッカー風】CO2チェッカーを購入してみた【他商品との比較あり】
AmazonでADAのドロップチェッカー風のCO2測定器を購入しました。本家ドロップチェッカー並びにその他使用済みの測定器と併せてレビューしたいと思います。
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そして今回、新たになかなか良さそうな商品を見つけましたので早速購入してみることにしました。
今回購入した商品はこちら
Amazonでみつけた SimpleLife Co2モニター です。
こちらの商品は何が面白そうかというと本体を水槽内に沈めるのではなく、水槽の淵に引っ掛けて水槽外で色をチェックするということです。
私が知る限りCO2チェッカーは水槽内にあるものばかりでした。
ですが、水槽サイズによっては少し大きく感じたり、掃除の邪魔になったり、うっかりひっくり返して液が漏れてしまうなんてことも。
こちらの商品であればそれらの問題は全て解決するはずです。
想像よりコンパクトで小型水槽によく合いそう
商品自体も思っていたより小さく感じます。
これならば無駄に存在を主張し過ぎたり、邪魔になることも少なそうです。
特に小型水槽には最適なサイズでしょう。
ガラスもキレイでそこまで厚みもなく、それでこの値段なら全然アリだと思います。
試薬は付属していませんので要注意
他の製品の試薬が残っていたので流用することにしました。
特に問題なく液を注入することが出来ます。
今回は30センチキューブ水槽に使用します。
縁に引っ掛けるだけなので手を濡らさないですし、試薬の交換も手軽に出来そうです。
やはり直接色を確認出来るのはいいですね。
水槽内だとコケが付いたり、背景や周りの水草の色でしっかりと確認し辛いことがあります。
設置してから数時間で色が変わりました
ばっちり色が変わっています。
CO2チェッカーとしての機能は特に問題が無さそう。
それよりもやはり水槽外で確認できることのメリットと小型水槽内の水景を邪魔しないことがとてもうれしいポイント。
ただし気を付けなければならないこともあります。
フチに掛ける部分から水の中に入れる部分まで約5cmしかありません。
通常の水位であれば特に問題にならないでしょうが、割と水位を低くされる方は測定することが出来ないかもしれません。
そして水槽の蓋を使用する場合は設置場所が限られると思いますので注意が必要です。
最後に
思っていた以上に小型水槽に最適なCo2チェッカーを見つけました。
見た目もオシャレで、視認性抜群、コストパフォーマンスも高い。
前述の注意点がクリア出来るのであれば是非ご検討していただきたい商品です。
最後までご覧いただきありがとうございました!