こんにちは!MizukusaNewbie的熱帯魚図鑑。
今回ご紹介するのはその美しさはまさにネオンの輝き、ネオンドワーフレインボーです。
元気いっぱいで水草水槽によく映えるおすすめの熱帯魚です。
CONTENTS
ネオンドワーフレインボーの基本データ

| 名称 | ネオンドワーフレインボー |
| 学名 | melanotaenia praecox |
| 生息地 | インドネシア-マンベラモ川 |
| 大きさ | 約6㎝ |
| 適性水温 | 22~28℃前後 |
| 適性水質 | 弱酸性~中性 |
| 見た目の美しさ | |
| 育てやすさ | |
| 群泳のしやすさ | |
| 購入のしやすさ | |
| おすすめ度 |
ネオンドワーフレインボーについて
レインボーフィッシュの中でも定番の人気種

ネオンテトラに代表されるカラシン目や、ラスボラ系のコイ科の熱帯魚たちと並んで水草水槽におすすめなのがレインボーフィッシュです。
レインボーフィッシュはオーストラリアやニューギニア島を中心に生息している熱帯魚です。
比較的中型以上のサイズが多いのですが、小さめの水槽でも十分に飼育出来る小型種も多数存在します。
魚形や色に特徴のあるものが多く、水景を彩る存在としてとても重宝します。
ネオンドワーフレインボーはインドネシアのマンベラモ川原産のレインボーフィッシュです。
比較的新しく紹介された熱帯魚ですが今では水草水槽でも定番の人気種です。
その名の通りネオンに輝く美しい熱帯魚

ネオンに輝くブルーやグリーンの体色。
オスは鮮やかな赤、メス黄色からオレンジに染まるヒレを持ちます。
体形は平ぺったくて中心の体高がある独特の形。
水槽内でもよく目立つその姿と美しさで水景をパッと明るく鮮やかしてくれます。
モスやミクロリウムなどが生い茂った陰性水草中心のレイアウトからカラフルな水草がいっぱいのレイアウトまでよくマッチする使いやすい熱帯魚です。
大きさは約6㎝と様々な水槽サイズで飼育しやすい

さらに小型のレインボーフィッシュ、ポポンデッタ・フルカタ
レインボーフィッシュの中でもメラノタニエア系とよばれるグループには10㎝を超えるような中型のものが多く存在します。
その中でもネオンドワーフレインボーは最大でも約6㎝と小柄な部類に入ります。
30㎝以下の水槽では少し窮屈に感じられるかもしれませんが、それ以上の大きさであれば余裕を持って飼育することが出来ます。
ドワーフグラミーやラミレジィなどと並んで、少し変わった体形の熱帯魚を選びたい時には重宝します。
オスとメスで大きさはかなり違う

上がメスで下がオス
オスとメスではヒレの色が違うことはご紹介しましたが、サイズもメスの方がはっきりとひと回り小さくなります。
小型種でこれだけ違いの出る熱帯魚はあまり見かけません。
その違いがアクセントになってさらに鑑賞の楽しさを与えてくれます。
レインボーフィッシュ全般的に繁殖は容易な部類に入ります。
オスとメスの違いが分かれば繁殖も狙いやすくなります。
丈夫で飼育もかんたん

水合わせ中のネオンドワーフレインボー
ネオンドワーフレインボーはとても丈夫で飼育もかんたんです。
これも初心者の方からベテランさんまで人気のある理由の一つでしょう。
多少の水質の悪化や水温の変動にも耐えうる強さを持ちます。
もちろんろ過の効いた住みやすい環境を作ることでより元気に美しく育てることが出来ます。
性格は元気いっぱい、他の熱帯魚とも混泳可能

とにかく元気がいっぱいで鑑賞していて楽しい熱帯魚です。
どちらかというと中層から上層を好んで遊泳します。
基本的には温和ですが同種間でも追いかけっこをしたり他種にもちょっかいを出すことはあります。
あまりにもサイズが違う場合などを除いて特に混泳に問題はないでしょう。
水草を多く植栽したり流木などで隠れ家を沢山作ってあげることで回避することも出来ます。
群泳を楽しむことも出来る

ネオンドワーフレインボーはよく群泳をしてくれます。
群泳とは水槽内で同種の熱帯魚が固まって泳ぐことを言います。
それこそ水草水槽や熱帯魚飼育の醍醐味といっても過言ではありません。
少ないと群泳をし難いので少なくとも6匹以上、出来たら10匹以上を飼うのがおすすめです。
そういった面からもやはり水槽サイズは少し余裕のあるものが適しているといえます。
人気種でブリードも盛んなため手に入れやすい

同じく人気の小型種、バタフライレインボー
レインボーフィッシュきっての人気種のため手に入れることは難しくありません。
繁殖が容易でブリードが盛んなこともその一因となっています。
アクアリウムショップまたはネットでもよく在庫してあります。
大きさの割に価格も安価なので導入しやすい熱帯魚です。
ネオンドワーフレインボーの基本的な育て方
適性水温や水質

だいだいの熱帯魚と同様に22~28℃くらいが飼育可能な水温です。
あまり水温が低いと活性も上がりませんし病気になる可能性も高くなりますので、陰性水草の適温である23℃から陽性水草のよく育つ26℃程度の範囲が良いでしょう。
レインボーフィッシュの種類によっては中性あたりを好むものもいますが、本種は弱酸性から中性までと他のおおくの熱帯魚と同じ水質で大丈夫です。

群泳させることが多い為沢山の匹数を飼育する場合があります。
バクテリアの定着が弱い立ち上げ間もない時はもちろん、水換えを怠らずにアンモニアなどの有害物質が蓄積しないように心がけたいところです。
適宜試薬などを使って測定するようにしましょう。
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餌について

ネオンドワーフレインボーはとても活発で餌食いのよい熱帯魚です。
近づくと水面まで寄って来てくれるので愛着が湧きます。
高浮上性の人工飼料を与えるとよいでしょう。
体形のわりに口が小さいので小型カラシン用の細かいものが適しています。
餌は水を汚したり栄養過多になる原因の一つですので、なるべく残らないようにしたいところです。
2分程度で食べきれる量を1日2、3回与えるのが1つの目安と言われていますが、あくまでも参考にしながら少ない量から与え始めることをおすすめします。
繁殖について

同じく繁殖の容易なカージナルアカヒレ・ロングフィン
前述のように繁殖が容易な種類です。
オスとメスが判別しやすいので管理もしやすいでしょう。
粘着性の卵を水草に産み付けますので、モスなどの産卵床になるものを多めに入れておきます。
気付けば自然と稚魚が泳いでいることもあります。
病気について

ネオンドワーフレインボーは丈夫な熱帯魚なので病気になるリスクは低いといえます。
とはいっても白点病や水カビ病などのよくある病気には気をつけましょう。
一度病気になってしまうと治癒するためにはたいへんな労力と時間がかかります。
病気にならないように細心の注意を払って予防に努めることが大切です。
具体的な原因としては餌の与え過ぎ、ストレス(水質環境の悪化・魚数の過多・愛称の悪い他種との混泳など)、水温の急激な変化、導入時の水合わせの失敗などが挙げられます。
とくに環境の変化時に体調を崩しやすくなりますので、水合わせはしっかりと行いましょう。
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最後に

ネオンドワーフレインボーはその独特の形と美しいネオンカラーで水槽を鮮やかに彩ってくれます。
同じような熱帯魚のラインナップに少し変化を加えたい、暗い印象のレイアウトをもうちょっと明るくしたいなどといった場合にうってつけです。
丈夫で飼育も簡単と初心者の方にもおすすめ。
元気いっぱいで鑑賞していて飽きないところも高ポイントです。
是非一度この魅力をご自身の水槽で味わってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!