こんにちは!MizukusaNewbieです。
水草水槽においてソイルと並んでよく使用する底床が化粧砂です。
化粧砂の選び方によって、明るい印象からワイルドな佇まいまで自由に演出することが出来ます。
今回はそんな水草水槽におすすめの化粧砂をご紹介していきます。
CONTENTS
化粧砂について
水草は植えず、水景を整えるのが基本
化粧砂の名前が示す通り、水景を美しく見せるために使用するのが主な使用方法です。
流木や石に活着させる陰性水草のみのレイアウトであれば全面に。
陽性水草を植栽する場合は前景草の代わりに前面や隙間などに敷きます。
ソイルと違って明るい色をしたものが多く、水草水槽を爽やかな印象にしてくれます。
赤系や漆黒の砂を使えば一風変わった個性的な水景に。
大磯砂など、少し粒の大きいものを使用すれば自然の川床を表現することも可能です。
劣化がなく、水質に影響が少ない
化粧砂は劣化することが無いため水草水槽を長期に亘って維持したい時にはもってこいです。
また、使用しなくなっても洗えば再利用することが可能であり経済的です。
水換えの際に底に溜まった堆積物を吸い取るのがソイルより簡単です。
その際、細かい化粧砂の場合は多少一緒に排出してしまいますが、その量はごく僅かですので都度足してあげれば問題ありません。
大きな粒の化粧砂では多少硬度を上げるものもありますが、基本的には水質に影響を与えないものがほとんどです。
逆に言えば水質を弱酸性によせたい場合はソイルを多めに使うなどの工夫が必要です。
水草を育てる場合は固形肥料を与える
水草の種類によっては化粧砂でも十分に育成可能な種類もあります。
例えば丈夫なロタラ系や、バリスネリアといった日本にも生息しているような水草たちです。
硬度の高い水を好むパールグラス系も十分に育てることが出来ます。
ただし化粧砂には栄養素が含まれない為、育成する場合には固形肥料を添加してあげる必要があります。
固形肥料は使い方が少し難しいため、慣れが必要になります。
ソイルと化粧砂を使った敷き分けレイアウトは水草水槽の醍醐味
全面にソイルを敷き、前景草、中景草、後景草とバランスよく植栽した水草レイアウトはとても美しく見応えがあります。
一方で、前景草の代わりや部分的に化粧砂を使用する敷分けレイアウトは水草水槽ならではの技法で、これも同様に魅力的な水景を作ることが出来ます。
その際に選択する化粧砂の種類によって、アマゾンやアフリカ、日本的な川底などを表現することが可能です。
ソイルとの境界を上手に処理する必要があり、それなりのテクニックが必要にはなりますが完成したときの喜びはひとしおです。
是非一度は挑戦してみたい水草レイアウトです。
おすすめの化粧砂
ADA・ラプラタサンド
化粧砂といえばADAのラプラタサンドが有名です。
どちらかというと白に近い感じの色合いですが極端に白すぎる訳ではなく、その絶妙な明るさが美しい水景造りに寄与してくれます。
流木並びにミクロソリウムやモス類などの陰性水草との相性が抜群に良く、それらの鮮やかなグリーンをさらに惹きたててくれます。
ちなみに水草を植栽しないのであれば、化粧砂はなるべく薄く敷くのがポイントです。
その方が水槽内を広く見せることが出来ますし美しい水景になります。
化粧砂が減ってきたら都度補充することが出来るのも維持管理の面では有難いです。
GEX AQUA SAND 水洗い不要 天然砂 ナチュラルパウダー
GEXより発売されています水槽用天然砂です。
濁りを抑制する働きで水洗いも不要。
すぐに使えて尚且つ水の濁りが少ないのは有難い点です。
バクテリアが添加されており、立ち上げ時からの水質浄化効果も期待できます。
色味はラプラタサンドと比較すると少し茶色かかっていますので、より土っぽい自然感を出したい時には最適でしょう。
細かい化粧砂は汚れやフンなどの堆積物が分かりやすいのがデメリットです。
水換えの際には意識的に底を吸うようにして排出してあげると、見た目にも水質的にも好影響です。
GEX 水洗い不要 天然砂 リバーブレンド
同じくGEXの水洗い不要 天然砂シリーズ。
こちらのリバーブレンドは少し粒が大きく、約2~4mmほどでしょうか。
基本的には薄茶色っぽい砂が多いのですが、白っぽいものや黒っぽいものもブレンドされていて、自然な川底の様子を演出することが出来ます。
水の濁りを防止する効果やバクテリアの配合などはパウダータイプと同様です。
粒が大きいので堆積物が目立ちにくいこともメリットの一つです。
それらを吸い取る際も適度な重さで一緒に吸い上げてしまうことが少なく、大変維持管理しやすい化粧砂です。
GEX AQUA SAND 水洗い不要 天然砂 スノーホワイト
こちらは同シリーズのパウダータイプで最も白色のタイプです。
スノーホワイトの名前を冠する通り、これ以上ないような真っ白な色です。
より自然な感じを出したいのであればもう少しナチュラルな色味の方がおすすめですが、インパクトのある水景を作りたい場合にはうってつけです。
ボトルアクアリウムなどの創作的な水槽にいかがでしょうか。
水草の緑や熱帯魚・メダカの色はもちろん、小さなシュリンプ類の色をハッキリと見せてくれる効果があります。
ただし色が真っ白なぶん、ゴミなどの堆積物は一番目立ちます。
ADA・アクアグラベル
ADAから発売されている川砂利です。
およそ5mm~10mm未満程度の、様々な色味の砂利が入っています。
粒の大きさ形状共に揃っていてとても使い易いです。
水景に取り入れることによって自然な川床の様子を再現することが出来、敷分けレイアウトにもおススメ。
ストック水槽の底床にも使っていますが、粒が大きいので底の掃除がしやすく便利です。
洗って何度でも使用できるのでビオトープなどにも使用することが出来ます。
同形状の一般的な大磯砂は水の硬度を上げますが、本製品は硬度が上がりにくく水草水槽にピッタリな砂利です。
持っておけば何かと役に立つ川砂利です。
最後に
水草水槽でより自然な感じを出したい時にうってつけなのが化粧砂。
色味や粒の大きさ、形状を変えることで同じレイアウトでも完成後の印象がガラリと変わります。
ソイルと同様に是非お気に入りの化粧砂を見つけてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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