こんにちは!Mizukusa Newbie です。
さて私のメイン水槽についてシリーズ、前回の素材・生体編前編に続きまして今回は後編をお送りいたします。
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私のメイン水槽について③ ~素材・生体編前編~
前回の私のメイン水槽~レイアウト編~に続きまして、今回の私のメイン水槽については、レイアウト素材や水草、生体についてです。
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CONTENTS
後景草は4種類
なんといっても グリーンロタラ
後景草と言えば何と言ってもグリーンロタラです。
とにかくグリーンロタラの丘が見たい!ということでこの水槽の中で一番の植栽面積を誇ります。
ちなみにグリーンロタラもビオトープからのお引っ越し組です。
ビオトープでは水中葉はほぼほぼ茎だけになっていました。
一方、水上葉で育てたものはしっかりと育ってくれていました。
こちらも成長が早いロタラの中にあってなかなかスイッチが入ってくれませんでしたが現在は良い感じに繁茂しています。
ロタラの丘まであと一歩!
後景のポイントに ルドウィジア sp. スーパーレッド
赤系のワンポイントとしてルドウィジア sp. スーパーレッドを選択。
とにかく赤いです!
そして丈夫です。
成長も早くなくて中景草と後景草の間のつなぎとして重宝しそうです。
いろいろなサイトの説明にあるように、とにかく育てやすいなという印象です。
水中葉で購入しましたが、とくに色が落ちることもなく最初から濃い赤ワインのような色彩をキープしてくれています。
草姿もあまり大きくなく、色以外では存在を主張し過ぎないので水景に上品に収まります。
選んで大正解でした。
オレンジに染まるか ロタラ ロトンディフォリア
最後景にはやはり色彩のポイントとしてロタラ ロトンディフォリアを植えました。
まだ育っていないのでイラストの再登場ですが、手前のルドウィジアスーパーレッドの赤色とこちらのオレンジ色でグラデーションになるように植えました。
ところが排水パイプやら流木やらの陰でなかなか照明が当たらず成長は遅いです。
照明を後ろ側に設置するなどの工夫はしているのですが。
ただいじけたりといった様子は今のところないのでこのまま背丈が高くなって照明が当たるようになればきっとイラストのような鮮やかなオレンジ色になってくれるのではと期待です。
こちらもビオトープからの引っ越し組です。
グリーンロタラ同様水上葉のほうはしっかりと育ってくれていました。
苦戦中のルドウィジア インクリナータ キューバ
こちらもビオトープからの移転組です。
ビオトープの中でも水中葉化したまま、さすがにオレンジの色味は出ませんでしたがしっかりと育ってくれていました。
ルドウィジア系は全般的に丈夫だなと思います。
小型水槽に用いるには草姿が大きいので1本を対面の流木の代わりのようなイメージで最後景に植えていますが上手く育てられず苦戦中です。
それはある程度の高さになると急にガクリと腰を曲げてしまうという点です。
差し戻ししたもの同士で支えあうように植えてみたりと工夫はしているのですがなかなかうまくいきません。
今はグリーンロタラを壁にしてなんとか真っすぐ育つように奮闘中です。
色味は鮮やかなオレンジでとても好きな水草なのでなんとかこのまま使用したいのですが。
生体は2種類
メインの幹之メダカ
今年生まれた幹之メダカです。
体外光がキラキラと反射してとてもきれいです。
いわゆる鉄仮面と呼ばれる口先まで光が伸びた子もいます。
ちなみにイメージとしては水族館のイワシの群泳を目指しています。
水面を泳ぐメダカの習性的にどうなのか、生体の数的には可能なのか。
課題としてはとてもおもしろいと思っています。
苔取り要員のミナミヌマエビ
苔対策としてビオトープでも活躍してくれていたミナミヌマエビ。
水槽にも移動しせわしくツマツマしてくれています。
苔取り要員というにはあまりにも可愛らしく、見ているだけで癒されます。
いろんな色に変化するのも面白いですね。
さらに絶賛抱卵、出産中です。
稚エビが最初から親エビと同じ姿なのがびっくり。
とにかくいつもお勤めご苦労様です。
最後に
以上が私のメイン水槽の素材と生体になります。
それぞれについてはまた別の機会に詳しくご紹介できたらと思っています。
次回はサブ水槽についてをお送りする予定です。
ご覧いただきありがとうございました!
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