使用器具 水草水槽

エーハイムクラシック2215は抜群のろ過能力と信頼性を持ったおすすめの外部式フィルター!【メンテナンス方法もご紹介】

  1. HOME >
  2. 管理方法 >
  3. 使用器具 >

エーハイムクラシック2215は抜群のろ過能力と信頼性を持ったおすすめの外部式フィルター!【メンテナンス方法もご紹介】

このサイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは!MizukusaNewbieです。

外部式フィルターといえば何と言ってもエーハイム・クラシックシリーズが定番です。

今回は60~90cm水槽に対応した機種、クラシック2215についてメンテナンスをしながら詳しくご紹介していきます。

因みにこのメンテナンスは2213や2211などの他機種ともほぼ共通ですので参考にしていただけます。

濾過フィルターについて

水草にも生体にも最重要な水槽用器具

水草水槽のみならず熱帯魚などメインとした水槽でも最も重要なのが濾過フィルターです。

濾過フィルターの役割として先ずは物理的にゴミや汚れを取り除く物理濾過があります。

次に濁りや水の黄ばみ等を活性炭などの吸着物質で取り除く化学濾過。

そしてバクテリアの力を借りて目に見えない水の汚れを取り除く生物濾過です。

水がきれいでないと水草も熱帯魚も上手く育ちませんし、何より濁った水ではそもそも鑑賞に堪えうる水槽にはなりません。

濾過フィルターだけが水をきれいにしている訳ではなく、水草や流木や石などの素材、低床や水槽本体に棲みついたバクテリアなど、ほかにも水をきれいにしてくれる要素はあります。

ただ、全体を通してフィルターの担う割合は他に比べて圧倒的です。

このようにフィルターによる濾過、そして適切な水換えをすることによって水槽を初めてきれいな状態で維持管理していくことが出来ます。

水槽用濾過フィルターの種類

ろ材容量の多い外部式フィルター

水槽用の濾過フィルターには次のような種類があります。

  • 外部式フィルター
  • 外掛けフィルター
  • 上部フィルター
  • 投げ込みフィルター

この中で水草水槽用として最もオーソドックスなのは外部式フィルターです。

外部に濾過槽とモーターを設けるこの方式は濾過能力が極めて高く、本体を含めたその他パーツが水槽上部や横、水槽内に少なくなることから見た目的にも水草水槽向けです。

ただ他の方式のフィルターと比べて値段が高くなる点と、30㎝以下の小型水槽には水流の強さなどからあまり適していないという点がデメリットになります。

それでも水草水槽を楽しむのであれば間違いなく候補の最上位に位置します。

エーハイム・クラシックシリーズについて

ろ過フィルターといえばエーハイム

クラシック2211(左)と2213(右)

水槽用品を扱うドイツのメーカであるエーハイムは外部式フィルターを最初に開発したことでも知られています。

その中でもクラシックシリーズは定番中の定番。

少しでもアクアリウムに興味を持った方なら必ずやその姿を見たことがあるでしょう。

抜群の濾過能力と堅牢性、静粛性をも持ち合わせた安心の製品。

30㎝から上は120を超えるような大型水槽までをカバーする幅広いラインナップ。

初心者の方からベテランさんまでこれ以上ないおすすめの外部式フィルターです。

クラシック2215は60~90cm水槽対応

保温材を巻いた2215

およそアクアリウムではメジャーな水槽サイズといえる60~90cmに対応します。

例えば60㎝規格水槽であればその一つ下の2213でも十分にその能力を発揮します。

ですが、将来的に90cm水槽も視野に入れているのであれば選んで損はありません。

アクアリウムにとって濾過能力が少しでも高いことはこれ以上ないメリットです。

ポピータイプの出水パイプ

ただし、60cm水槽で使用するには水流が少し強すぎる場合があります。

強すぎる水流はコケの原因になるだけではなく、ゆったりと泳ぐことを好む熱帯魚にも向きません。

そういった場合は出水パイプを換えるなどの工夫をすることで回避できます。

2213について
30cmキューブ水槽でエーハイム2213を使ってみる【小型水槽でも大丈夫?】

アクアリウム用外部式フィルター界のレジェンド、エーハイムクラシックシリーズ。今回はその2213を45でもなく60でもなく30cmキューブ水槽で使ってみよう!というお話です。

続きを見る

出水パイプ比較
スピン・ポピー・フローのリリィパイプ風3兄弟を比較検証してみました【使い分けて快適水草水槽ライフ】

今回はリリィパイプ風3兄弟、スピン・ポピー・フローを使ってそれぞれの水流や適した使用場面などについて比較検証してみたというお話です。

続きを見る

ろ材付きセットがお得

エーハイム・サブストラットプロ

これからアクアリウムを始める方には本体に加えてろ材も同梱されたろ材付きセットがおすすめです。

エーハイムメック・サブストラットの各ろ材と各種フィルター、ダブルタップやホース類などすべてが一度に揃いますのですぐにアクアリウムを開始することが出来ます。

ろ材に関してはその他の製品を使用することも出来ますが先ずはこちらをご使用になると良いでしょう。

それぞれバクテリアの定着に優れた定番のろ材です。

抜群の安定性と静粛性

丈夫で静粛性にも寄与する各パーツ類

前述のとおりエーハイムクラシックシリーズの特徴は何と言ってもその濾過能力と堅牢さを含む安定性です。

2215はろ過容量4リットルとかなりの量のろ材を入れることが出来ます。

ろ材の容量は見た目・水質の両面における水のキレイさに直結しますので安心感が違います。

また各部品にはセラミックやカーボン、高品質なプラスチック樹脂を採用してありとても丈夫です。

ろ材容量4リットルの大容量

堅牢性は熱帯魚等の生き物を扱う為には重要なことですし、永く使い続けられることは私達にとっても非常に有難い点です。

静粛性にこだわって作られているのも見逃せません。

人によってはもしかしたら気になるかもしれませんが寝室での使用も十分に可能なレベルの稼働音です。

一番の騒音の元であるエア噛みも少なく動作は常に安定しています。

フィルターサイズが小さくなれば同様に音もより小さくなりますので、2211などは驚くほど静かです。

2211について
エーハイム2211は小型水槽用フィルターのザ・スタンダード!【安定・安心・安全の3A】

アクアリウムの外部式フィルターといえばエーハイムクラシックシリーズが定番中の定番。そのクラシックシリーズの末弟がこの2211です。安定・安心・安全の3Aであなたのアクアリウムライフをサポートします。

続きを見る

メンテナンス性に優れる

ツメを外すだけで簡単にモーター部とろ材ケース部が着脱可能

構造自体は単純ですのでメンテナンス性にも優れているのが特徴です。

普段のパイプ類の清掃はもちろん、大掛かりになりそうなフィルター本体のメンテナンス、清掃も意外なほど楽ちんです。

各パーツはそれぞれ単品で購入することも可能ですので過って紛失した、劣化して壊れてしまった場合にも安心。

加えて便利なアフターパーツなども豊富でそこはやはりエーハイムというブランドの持つ力の大きさを感じます。

以上の点からとてもおすすめなのがエーハイムクラシックシリーズ、そして2215です。

ここからはメンテンナンスをしながら解説していきます

メンテナンスの必要な症状や時期

汚れた粗目フィルターと新品の比較

外部式フィルターの清掃を含むメンテナンス時期としてはだいたい3か月から半年ほどです。

レイアウトや熱帯魚の数など水槽の環境によって変わりますので一つの目安としてください。

メンテナンス時期のサインとしては具体的には次のような症状が考えられます。

  • 水がピカピカとキレイに見えなくなってきた
  • 水草や生体の調子が悪い
  • コケがひどくなった
  • 流量が落ちてきた
  • パイプを清掃しても流量が戻らない
  • フィルターケースやホースが明らかに汚れている

運用期間と併せて上記のような症状が気になってきたらメンテナンスを考えましょう。

はっきりと改善を実感できる事象もあるはずです。

半年以上が経過した60cm規格水槽で使用した2215

さてここからは実際に2215をメンテナンスしていきたいと思います。

こちらの60cm水槽は有茎草を多く植栽した敷き分け流木レイアウトです。

前回のフィルター清掃からゆうに半年以上が経過しています。

上記で示したような困った症状はあまり感じられず水草もよく成長し熱帯魚も元気に泳いでいる調子の良い水槽ではありますが、あえて言うならばパイプの汚れが気になってきました。

という訳でメンテナンス開始です。

ダブルタップを閉めてホース類を外す

メンテンナンス性が格段に上がるダブルタップ

エーハイムのダブルタップは外部式フィルターの必需品といっても良いでしょう。

ホースとホースを自在に連結・分離することが出来る製品ですが、これが有ると無いとではパイプ類の清掃から諸々の作業に至るまで効率が全然変わってきます。

色々な場面で使用できますので余分に用意しておかれることをおススメします。

ダブルタップを閉めてコンセントを抜き清掃開始です。

因みに水換えと同じタイミングでメンテナンスされることが多いかと思いますが、古い飼育水は後々使いますのでバケツなどに入れてとっておきます。

それぞれの部品を取り外す

気を付けて扱いたいモーターケースのホース接続部

先ずはそれぞれの部品を清掃しやすい用にバラバラにします。

最初にホースを抜きます。

この付け根の部分は力を無理に加えると折れやすいので、ホースが固くなる寒い時期や劣化して固くなったホースの場合は特に気をつけたいところです。

ツメを外してヘッド部分とケースに分けます。

ヘッド部分からインペラーやシャフトなどの細かな部品を外します。

これらの折れやすいものは気を付けて扱いましょう。

ケースからろ材を取り出しますがバクテリアが死滅しないように先ほど取っていた飼育水に浸けておきます。

水道水で洗うとせっかく定着したバクテリアに悪影響を及ぼします。

因みに長時間の作業も同じく負担になりますので効率よく作業をしたいところです。

外した部品を専用の道具などでキレイにする

長いホース用ブラシは普段のパイプ類の清掃でも使用しますので必ず用意しておいた方がよいでしょう。

それに加えて何種類かの太さのパイプ用ブラシ、使い古した歯ブラシ、メラミンスポンジ等があると便利です。

インペラーやシャフトなどもしっかりと汚れを擦り落とします。

流量の低下にはこの部分の汚れが関係していることもあります。

細いブラシで細部まで丁寧に洗浄

ある程度は大丈夫ですがヘッド部分は水に濡れないように気を付けます。

使用していた粗目フィルターパッドは真っ黒ではありましたが、思っていたほどの汚れは堆積していませんでした。

上手くろ過が働いていない場合ではもの凄いどろどろした汚れの場合もあります。

ホースやケース類もしっかりとキレイにしておきます。

ろ材を揉み洗いする

とっておいた古い飼育水でろ材を揉み洗いします。

今回はあまり汚れがひどくなかったのでネットに入れたままです。

因みにろ材は専用ネットに入れて使用するとこのような時でも効率よく作業が出来ておススメです。

2213などには専用のろ材コンテナも用意してありそちらもとても便利です。

このフィルターはエーハイムのサブストラットプロを使用しています。

バクテリアの定着しやすい優秀な定番ろ材です。

使用している間に形が崩れて目詰まりをしますので交換の必要はありますが、比較的長い期間使用することが出来ます。

リングタイプのろ材も欠けがひどくなるとやはり詰まりの原因になりますので交換しましょう。

エーハイムでは6か月に1度、3分の1ずつの交換を推奨しています。

出来れば濁りがなくなるまで何回か揉み洗いを繰り返します。

部品を組み直す

すべての清掃が終われば再び組み直していきます。

先ずはフィルターですが、デフォルトでは粗目・細目・活性炭の各フィルターが付属しています。

それぞれ大きなゴミ、細かなゴミ、水の濁りを吸着する役割を担っていますが、全て使用しなければならない訳では無いのでご自身でカスタムされれば良いと思います。

ろ材付きセットの場合はろ材も同梱されています。

リングろ材であるエーハイムメックとサブストラットプロですが、こちらも好みで使用すればOKです。

因みに私は粗目パッドとサブストラットプロの組み合わせで稼働させています。

Oリングはしっかりと溝に嵌っているか確認します。

また、ホースの接続部も緩んでいると水漏れの原因になりますのでしっかりと奥まで挿し込みます。

ホースやパイプ類を取り付け再稼働させる

ホースやパイプなどを取り付けたら再び再稼働させます。

その際呼び水をしなければなりませんが、エーハイムのスターターがあると便利です。

これがあればホースに口をつけることもなく衛生的です。

コンセントを挿し込んだら各箇所で水漏れがないか確認しましょう。

あると便利なエーハイムスターター

その時は大丈夫でも少しずつ漏れているなんてこともありますので時間を置いて再確認されることをおすすめします。

清掃の影響でバクテリアの働きが弱くなっていることがあります。

水槽内の環境はいつもよりもさらに注意深く観察して、生体に異常がないかチェックしましょう。

最後に

エーハイム・クラシックシリーズ2215は水槽のメインストリームともいえる60cm水槽はもちろんのこと、その一つ上の90cm水槽にも対応可能ということでこれから導入を検討される方が多いと思います。

一番のセールスポイントはやはりろ過能力と堅牢性を含んだ安定性です。

それに加えて抜群の静粛性も日常生活の中では見逃せません。

良好なメンテナンス性やアフターパーツ・交換部品の豊富さ。

何よりコストパフォーマンスが抜群に優れており、初心者の方にも自信をもっておすすめ出来る水槽用外部式フィルターです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

-使用器具, 水草水槽
-,