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"GEX セーフカバー ヒートナビ"で水草も熱帯魚もぽかぽか快適!【おすすめ水槽用ヒーター】

2021年10月23日

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"GEX セーフカバー ヒートナビ"で水草も熱帯魚もぽかぽか快適!【おすすめ水槽用ヒーター】

2021年10月23日

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こんにちは!MizukusaNewbieです。

水草水槽において水温を一定に保つことはとても重要です。

水草を美しく育て、熱帯魚を元気に飼育するにはそれぞれ適温があるからです。

寒い時期に下がった水温を上げ、一定に保つには水槽用ヒーターを使用するのが一般的。

今回はそんな中から私がおすすめする"GEX セーフカバー ヒートナビ シリーズ"をご紹介します。

GEXの水槽用ヒーターについて

ラインナップは3種類+α

基本的には温度固定式の”スタンディオート”、温度調節式一体型の”ヒートナビ”、温度調節式分離型の”ナビパック”シリーズの3種類です。

さらには温度固定式の中に”魚種別温度固定式”がラインナップされています。

例えば金魚用に最適な18℃であったり、メダカの産卵に適した23℃であったり。

ベタを飼育するような小さな水槽用もあるなど、だいたいの水槽サイズや目的をカバーしてくれます。

水草水槽には基本の3種類から選択すればよいでしょう。

私のおすすめは”温度調節式一体型”ヒートナビシリーズ”

キレイに育ったアヌビアスナナ・プチ

例えばアヌビアスナナ・ミクロソリウム・ボルビティスに代表される陰性水草を育てる場合の最適な水温は23~24℃です。

温度固定式の”スタンディオート”ですと26℃固定ですので若干高め。

もちろんこれらの陰性水草が26℃で育たないわけではありません。

ただし、よりキレイに美しく育てたい、高温で起こりやすい陰性水草特有の病気であるシダ病を防ぎたいといった場合などは水温をなるべく低く保ちたいところです。

また、熱帯魚が病気になってしまった場合。

そんな時は水温を少し上げてあげると治りやすくなります。

温度を18℃から35℃まで自由に調節できる温度調節式ヒーターが最適です。

以上のような理由から水草水槽には温度調節式が適しているのですが、次はサーモスタット一体型か分離型のどちらかにするかという選択になります。

これに関しては好みなのでしょうが、私としてはあまり水槽周りをコード類でぐちゃぐちゃにしたくないので一体型を選んでいます。

中央後部にヒーターを収納することが出来る"GEX AGS-OF450-"

ちなみに、分離型にすればヒーターのみを交換できるので多少ランニングコストを抑えることが出来ます。

メーカーとしては1年でのヒーター交換を推奨していますので、その辺を考えてどちらかを選択すればよいでしょう。

実際に30cmキューブ水槽にて使用してみます

設置してみるのはヒートナビ80と120

30cmキューブ水槽は水量が約20リットルなので、適応サイズとしてはこちらのヒートナビ80が最適です。

ちなみに今回はヒートナビ120もあわせて比較してみます。

こちらは水量48リットルまでの対応なので30cmキューブ水槽には1つオーバースペックではあります。

ただし極寒の真冬であれば、地域にもよってはワンサイズ上の120を選択する可能性もあるでしょう。

開封してみます

ヒーターの大きさはそれぞれのサイズ間でそれなりの差がありますが、温度調節ダイヤルやコード類は共通です。

サーモスタットなしのナビパック用ヒーターと比べると、サーモ内蔵のぶんだけ横幅は広くなります。

このダイヤル部は適度な節度感で調節がしやすく、メモリもハッキリと視認することが出来ます。

余程でなければ過ってダイヤルがずれてしまうこともありません。

通電時にはこのようにランプがオレンジに光ります。

動作確認も出来てとても安心です。

両者を水槽に設置してみます

左側がヒートナビ80で右側がヒートナビ120。

左右で全く同じ上からの高さに設置しています。

両者ともブラックの外観でそれなりの大きさもあるため存在感は否めません。

やはり水槽サイズ的には”ヒートナビ80”の方がしっくりときます。

レイアウトによっては流木や石の裏に上手く隠すことも可能です。

こちらの60cm水槽は上手く流木の後ろに隠せているのでパッと見でヒーターの存在はわかりません。

ちなみにGEXのヒーターは縦にも横にも設置することが出来るのでレイアウト的には助かります。

機能的にはほぼ文句なし

水槽用ヒーターに一番求められるのはしっかりと設定した温度に温めてくれるかどうかです。

この点に関してはほぼ設定温度をキープしてくれます。

こちらの水槽は26℃に設定していますが水温計は25.7℃を指しています。

ヒーター側か水温計側かいずれの誤差なのかは分かりませんが、この程度なら許容範囲ですしむしろ優秀と言えるのではないでしょうか。

GEXの水槽用ヒーターは概ね高評価であるのも頷けます。

2通りの安全機能で空焚きなどのまさかの事故にも対応。

ちなみに本体のカバーに熱帯魚やエビが挟まってしまったことはありませんし、本体を水槽に固定する吸盤もしっかりしているのでずれ落ちたりもしません。

水槽用クーラーを使うのも一つの手段

水槽用クーラーを使用すれば、水を冷やすほかに温める際にも使用可能です。

例えばゼンスイのzc-100αは60cm水槽に最適なクーラーです。

チラー式ですのでクーラー本体で加温することは出来ませんが、ヒーター用コンセントが付いていて設定温度より-5℃低くなると電源が入る仕組みになっています。

サーモなしの水槽用ヒーターを接続すれば夏はクーラー、冬はヒーター用サーモスタットと年間を通して活躍してくれます。

同じくゼンスイのTEGARU2は45cm以下の水槽用クーラーです。

こちらはペルチェ式を採用しているので加温をすることが可能です。

ただし冷却も加温もそこまで強力ではありませんので、本当に寒い冬場には水槽用ヒーターが必要になるでしょう。

最後に

GEX・セーフカバー・ヒートナビは寒くなる季節に本当に頼りになる水槽用ヒーターです。

あとは用途や水槽サイズに合わせて最適な種類を選べば、冬場でも快適なアクアリウムライフを過ごすことが出来るでしょう。

是非実際に使用してその能力を体験してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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