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【オシャレにカッコよく】アクアリウムには必須!おすすめの水槽台をご紹介します!

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【オシャレにカッコよく】アクアリウムには必須!おすすめの水槽台をご紹介します!

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こんにちは!MizukusaNewbieです。

みなさんは水槽を専用の水槽台の上に設置されていますか?

特に大きくなればなるほどしっかりとした水槽台が必要になります。

今回はその理由とおすすめの水槽台をご紹介します。

水槽台が必要な理由

水槽は最終的にかなりの重量になる

水草水槽の場合、見た目や透明度の高さからオールガラス製の水槽を使用することが多いです。

アクリル製の水槽もありますが、やはりガラス製と比較した時に美しさでは劣ります。

ただし、ガラス製はアクリルに比べてどうしても重くなります。

例えば一般的な60cm規格水槽では水槽単体でも15㎏ほどの重量です。

これに水が60リットル=60㎏、さらにはソイルや砂利などが入るとなると優に100㎏近い重さになるのです。

小型水槽のメジャーサイズ、30cmキューブ水槽では単体が約5㎏、水量が24リットル程入りますので、ソイルなどを含めれば軽々30kgを越えてきます。

もしもの時に供えることが大切

このように最終的にはかなりの重さになる水槽です。

水を扱うこと、ガラスを使用していること等から、もしもの時に供えることは最低限アクアリウムを楽しむ際のマナーでもあるでしょう。

例えば専用でないものに設置した場合、揺れや衝撃による落下、重量に耐えられずに破損などいったことが予想されます。

その点専用の水槽台は、強度も安定感もしっかりと計算した上でマージンをとって設計されています。

さらには設置場所をよくよく熟考して、有事の際になるべく危険が及ばないようにするなど、周りにも配慮しながら安全に楽しみたいものです。

基本的にキャビネットタイプかラックタイプの2種類

見た目もクールなキャビネットタイプ

水槽台は基本的に2種類に分かれます。

一つ目は箱型の形状をしていて、その中に外部式フィルターやCO2関連機器などを収納できるキャビネットタイプです。

こちらのメリットは何と言っても見た目がかっこよく決まることです。

水槽周りはとにかく色々な機器やパイプ、コード類で溢れます。

キャビネットタイプではこれらを中に収納して見えなくすることが出来ます。

これだけでうんと水槽周りがすっきりします。

せっかくの美しい水草水槽ですからトータルの美しさを求めたいところです。

インテリアの一部としてもキャビネットタイプの方が映えるでしょう。

基本は木製が多いのですが、スチールやガラス製の製品も有ります。

デメリットとしては後述するスチールラックタイプに比べて高価になることです。

ただし、組み立て式のものなどは比較的安価なわりに品質もよく、コストパフォーマンスにとても優れていると感じます。

シンプルだけど強度は抜群、気軽に使えるラックタイプ

フレームのみのシンプル構造なのがラックタイプの水槽台です。

木製のものもありますが、スチール製が一般的です。

一番のメリットは安価であること。

基本的には組み立て式になりますが、その組み立て自体がかんたんなのもラックタイプならでは。

見た目的にはこれで大丈夫なのか少し心配になりますが、強度も抜群で非常に安定感もあります。

とりあえず水槽台を導入したい、見た目にはそこまでこだわらないという方には最適な選択肢でしょう。

デメリットはオープンがゆえに水槽周りが煩雑になってしまうこと。

インテリアとして水槽を楽しみたい場合はやはりキャビネットタイプに軍配が上がります。

それぞれのメリットデメリットを比較しながら最適なものをチョイスしてみてください。

おすすめの水槽台

コトブキ・プロスタイルシリーズ

アクアリウム関連製品を販売しているコトブキ工芸のキャビネット型水槽台がプロスタイルシリーズです。

プロスタイルの強みは、何と言っても30cmから120cmまでの幅広いラインアップにあります。

30cm、120cm共にキャビネットタイプの水槽台は種類が少ない為、とてもありがたい存在です。

質感はというと価格に対してとても高く驚かされます。

組み立て式ですが、説明書通りに進めれば特に難しさは感じず、簡単に完成します。

ドライバーが一本あれば大丈夫。

安定感も強度も問題なく、安心して水槽を設置することが出来ます。

ニッソー・組立スチールキャビネット600

ペット用品のトータルメーカー、マルカンニッソーから発売されているスチールラックタイプの水槽台です。

スチールラックタイプとは言え、しっかりとした強度が確保されており不安は感じません。

組み立ては基本差し込み式ですが、背面の補強パーツを取り付ける際にはドライバーが必要になります。

部品点数がキャビネットタイプより少ないのであっという間に組み上がります。

天板がありませんので、別途木製の板などを準備するか、専用の水槽板を購入したほうが安心でしょう。

その上に水槽用マットを敷けばさらに安全性が高まります。

4本脚ですので、下に木の板などを敷くと荷重が分散されるのでおすすめ。

そのままですと床の素材によっては脚の痕が残る可能性があります。

GEX・アクアラックウッドシリーズ

アクアリウム用品大手のGEXが販売しているキャビネットタイプの水槽台です。

組み立て式になりますが、説明書も丁寧で一人でも簡単に組み立てることが出来ます。

付属の六角レンチとドライバーを使用します。

価格のわりに質感も上々で、インテリアとしても申し分ありません。

重量もそこまで重くない為移動も楽々です。

ネジ隠しには木目がプリントされたシールを使用しますが、パッと見ただけではわからない位には隠してくれます。

60cm水槽用以上のサイズは中に仕切り板が入りますので、内部に機器を設置する時の自由度が若干失われるかもしれません。

GEX・アクアラック シェイプ 600

同じくGEXが販売しているキャビネットタイプの水槽台です。

こちらは開閉式の扉が無く、横に板も無い、よりオープンに近い仕様になっています。

横に板が無い分、機器の設置やパイプ類の取り回しが楽に行えます。

裏側にパイプや配線を通す隙間が無い場所へ設置したい場合にもベストな選択になります。

前後リバーシブルに使うことが出来、見た目重視の場合は表を前側、使い勝手重視の場合は裏を前側にします。

部品点数が少ないのでアクラックウッドシリーズよりも組み立てが簡単で安価です。

欠点としては横から見た場合にどうしても機器や配線が見えてしまうことです。

また、現在は60cm規格水槽用しかラインアップされていないようです。

ADA・キューブキャビネット

御存じADAのオールガラス製水槽台がキューブキャビネットです。

ガラス製ですのでもちろん中が透けて見えます。

ステンレス製の外部式フィルターやCO2ボンベタワーなど、機能美あふれるADA製品を積極的に見て楽しみたい方におすすめです。

ガラスとステンレスの組み合わせは本当によく合います。

水槽と同じく透明度の高いガラスはそれだけで美しい工芸品のよう。

ガラス製ゆえにかなりの重量になります。

また、他のADA製品同様に特約店でないと新品は手に入りません。

あとはフリマサイトなどで中古をねらうか、同じような製品がアクロから出ています。

GEX・アクアラック スチール シリーズ

GEXのスチールラックがアクアラックシリーズです。

シンプル構造ですが耐久性はしっかりと確保されています。

上段下段にそれぞれ1つずつ水槽を置けるのがスチールラックの良いところ。

使い方によっては重宝する場面があるはずです。

さらには強力なマグネットフックなどを使用してタイマーやエアーポンプなどを吊り下げられるのもメリット。

いろいろな機器が必要なアクアリウムにおいて、水槽台内の空間を目一杯に使うことができるのはオープンタイプならではです。

60cmから120cmまでのラインアップ。

黒と白が用意されており、お部屋の雰囲気によって選ぶことが出来ます。

最後に

順番からいえば水槽台はどちらかというと後回しになってしまいがちですが、安全にアクアリウムを楽しむには先ず第一にしっかりとした専用品を用意するべきです。

専用品だからこその使い勝手や便利さもあります。

一度購入すれば長く使用することが出来ますし、それこそインテリアとしてオシャレに決めることも出来ます。

どうかご自身の使用用途にあった水槽台を見つけてみて下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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